金融会社のおすすめ一覧!プロミスを例に審査の流れもご紹介

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キャッシング審査

お金に困った時に融資をしてもらう金融会社は、銀行がいくつもあるように、いくつか会社があります。

今回は、その中でもおすすめできる大手の金融会社に絞ってご紹介させていただきます。

「金融会社」とは?

主に消費者金融を中心として、「貸金業」を行っている会社のことです。

もっとわかりやすく言うと、いわゆるキャッシングですね。

昔はサラ金や街金が貸金業を行っていたので、金融会社にはあまり良くないイメージを抱いている方がほとんどだと思いますが、現在の金融会社はそのほとんどが銀行グループです。

また、銀行やクレジットカードを取り扱っている信販会社も、金融会社と同様のキャッシングサービスを取り扱い始めました。

現在では大きく分けて3つ、「消費者金融会社」「銀行カードローン」「クレジットカードのキャッシング」が、キャッシングとして利用することができます。

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金融会社のおすすめ一覧

今回は、(銀行やクレジットカードと比べると)比較的利用者に優しい消費者金融会社のおすすめ一覧をご紹介いたします。

プロミス

  • 金利:年4.5~17.8%
  • 借入限度額:1万~500万円
  • 審査スピード:最短25分審査
  • 即日融資:〇
  • 無利息サービス:〇
  • 審査通過率:41.0%(2017年1月時)

プロミス(現:SMBCコンシューマーファイナンス)は、SMBCグループの消費者金融会社です。

CMや広告などでよく見かける金融会社で、知名度は非常に高いと言えます。

消費者金融会社の中ではもっとも低金利

わずかですが、プロミスは他の消費者金融会社と比較して上限金利が低いです。

その分の利息をおさえることができるので、まとまったお金を借りる場合はプロミスで借りるのがおすすめです。

ちなみに、金融会社からお金を借りる場合は法律の関係で、100万円未満の借入限度額には上限金利が適用されるように決まっています。

30日間の無利息サービス

プロミスを初めて利用する方は、初回借入の翌日から30日間の無利息サービスを利用することができます。

無利息サービスを利用するためには、利用明細をWeb受け取りに変更して、メールアドレスを送信すれば申し込むことができます。

30日の間は何度借り入れと返済を繰り返しても利息0円で取引ができますよ。

会員サービス「瞬フリ」

プロミスで振込キャッシングを利用する場合、所定の条件を満たすことで24時間365日いつでも振込キャッシングをすることができるようになります。

来店不要で即日融資を受けたい場合にとても便利で、通常の振込だと平日の9時から14時までに振込手続き完了しなければ即日融資を受けることができません。

瞬フリなら振込の申し込みから最短10秒程度で振込が可能です。

瞬フリは、三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関への即時振り込みが可能です。

アイフル

  • 金利:年4.5~18.0%
  • 借入限度額:1万~500万円
  • 審査スピード:最短30分審査、お急ぎの方は専用ダイヤルあり!
  • 即日融資:〇
  • 無利息サービス:〇
  • 審査通過率:43.5%(2016年12月時)

現在のアイフルは、昔と変わらず独立経営の消費者金融会社です。

少し前には、チワワが出演しているCMで「どうする?アイフル」と聞き慣れた方は多いのではないでしょうか。

30日間の無利息サービス

これまたプロミスと同様、アイフルも初めての利用者が30日間の無利息サービスを利用することができます。

ただしアイフルの場合は利用するための条件は特にないので、初めての方は無条件で無利息サービスを利用することができますよ。

お急ぎの方は専用ダイヤルで優先審査

アイフルは、お急ぎの申込者に向けて、申し込み後に優先して審査を行ってくれるための専用ダイヤルを用意しています。

申し込み後に電話をするのはひと手間ですが、一刻でも早く審査結果が知りたい場合には非常に便利です。

SMBCモビット

  • 金利:年3.0~18.0%
  • 借入限度額:1万~800万円
  • 審査スピード:最短30分審査、お急ぎの方は専用ダイヤルあり!
  • 即日融資:〇
  • 無利息サービス:×
  • 審査通過率:非公開

現在のSMBCモビットは、三井住友カードが提供するカードローンブランドです。

2016年にオリコンのランキングで消費者金融会社のNo.1になった実績があり、今後もめきめきと成長していくことが予想されます。

お急ぎの方は専用ダイヤルで優先審査

アイフルと同様、SMBCモビットもお急ぎの方に向けて優先審査を行ってくれる専用ダイヤルがあります。

電話・郵送なしのWEB完結申込

来店不要のWeb完結申込はどの消費者金融会社でも利用できますが、SMBCモビットのそれは「電話連絡なし」また「郵送物なし」で申し込みができる唯一のWeb完結申込になっています。

利用するためには三井住友銀行また三菱UFJ銀行、またはみずほ銀行の口座と、収入証明書の提示が必要になります。

勤務先への電話を避けたい方におすすめです。

ノーローン

  • 金利:年4.9~18.0%
  • 借入限度額:1万~300万円
  • 審査スピード:最短20分審査
  • 即日融資:〇
  • 無利息サービス:◎
  • 審査通過率:19.6%(2016年12月時)

知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、ノーローンは新生銀行グループの消費者金融会社です。

同じ銀行には過去に消費者金融会社だったレイクが、現在では「新生銀行カードローン レイク」として扱われています。

最短20分審査は業界最速

ノーローンなら最短20分で審査結果がわかりますが、実は大手の消費者金融会社の中では一番早いです。

リアルタイム取引で24時間振込キャッシング

プロミスの「瞬フリ」と同様、ノーローンにも「リアルタイム取引」という24時間いつでも振込キャッシングが利用できるサービスがあります。

ノーローンの場合は楽天銀行の口座を振込先に指定することで、申込から数分でいつでも振込が可能ですよ。

何度でも利用できる無利息サービス

他の金融会社の無利息サービスは「初めての方が30日間のみ利用できる」ものがほとんどですが、ノーローンの無利息サービスは「何度でも利用できる」というメリットがあります。

無利息期間は1週間と短いですが、毎月利用することができるので、給料日前等で計画的に利用することができれば利息を0円でおさえることもできますよ。

消費者金融会社の審査はどれくらい時間がかかるのかプロミスを例に解説

即日融資可能なことでも注目を集めるプロミスですが、実際審査にはどれくらい時間がかかるのでしょうか。

他の金融会社では、「即日融資を受けたかったのにそれが実現しなかった」なんてお話も聞きます。

今回は審査時間が早いことで有名なプロミスを例にご紹介します。

プロミスはネット申し込みが便利で時間も早い!

プロミスはネットで申し込む方法が、利便性が高く時間も早いため人気です。

ネット以外にも自動契約機、電話やFAXでも申し込み可能です。

しかし、ネットは外出先でも人目も気にせず申し込みができるため、利便性の高い申し込み方法なのです。

21時までなら即日で審査の回答がもらえる

土日祝日問わず21時までにネット上で申し込みを行えば、即日審査の回答が出ます。

ネットでなら待ち時間も苦になりません。

審査後の契約時間も短縮できる!

審査に通り契約手続きを行う際も、効率の良い方法を選ぶことができます。

ネット上でも契約手続きを進めることが可能ですが、即日融資で借り入れを行いたい場合は、「自動契約機」で契約手続きし、カードを発行しましょう。

契約もご自身の状況に合わせて選択できるので、便利ですね。

その後の借り入れも楽々

「ネット上で申し込みを完結させたいけど、自宅にカードが届くのでは?」と心配する方もいるかと思います。そんな方もご安心ください。

2015年11月より、ネット上で契約まで完結された方に対して、カードを発行するかしないかが選べるようになりました。

カードを発行しなかった場合、振込による借り入れが行われます。

三井住友銀行やジャパンネット銀行をはじめとした、全国約200の金融機関から24時間すぐに振込が可能です。

そのため、銀行口座のカードをお持ちの方であれば、プロミスのカードを発行しなくても借り入れができるのです。

審査時間を早めるためのポイント

最短30分ということは30分以上かかることも多々あります。

どれくらい審査時間を早められるかが重要ですよね。

以下に、審査時間を早めるポイントをご紹介します。

連絡先や住所を正確に記入する

連絡先や住所の番地や郵便番号は意識していても誤って入力してしまいがちです。

もし誤った情報を記入してしまうと、確認の連絡がきて時間がかかってしまいます。

入力内容に誤りがないか、申し込む前にしっかり確認をしましょう。

他社からの借り入れ状況を正確に記入する

印象を少しでも良くしたいからと言って他社からの借り入れ状況を偽ると、必ずばれます。

他社からの借り入れ状況は個人信用情報機関で確認がとれるので、その情報と異なっていると確認の連絡がきて時間がかかりますし、マイナスイメージも与えかねません。

年収を正確に記入する

源泉徴収票などの収入証明書の提出を義務付けているところがほとんどです。

これも時間短縮のために正確な数字を記入しましょう。

勤務先を正確に記入する

カードローン会社から勤務先に在籍確認の電話をするため、嘘は必ずばれます。

確認が取れない場合、もう一度勤務先を申請しなおして再度在籍確認を行うため時間がかかってしまいます。

借り入れ希望額を慎重に記入する

借り入れ希望額をできるだけ少なくしましょう。

希望する額があまりに大きすぎると、審査にも時間がかかります。

きちんと返済できれば増額も可能なので、最初の段階では必要最低限の額で借り入れを行うことをおすすめします。

正規の金融会社と闇金の見分け方

ご紹介した金融会社を始め、今では「正規の金融会社」がほとんどですが、中には未だに違法な金利や取り立て行為を行う「闇金」も残り続けています。

初めから聞いたこともないような金融会社を利用しなければ良い話ではありますが、「即日で100万借りられます!」等の広告に負けてしまい闇金を利用してしまうケースもあります。

これから申し込む方はちょっと待ってください!正規の金融機関と闇金の見分け方をいくつかご紹介するので、確認してから申し込みましょう。

法律を遵守した金利かどうか

金融会社が提供しているキャッシングは、どんなに高い金利でも年利20.0%をこえてはならないと「出資法」や「利息制限法」で現在は定められています。

また、大手の銀行カードローンや消費者金融は上限でも金利が「年18.0%」をこえるところはなく、中小の消費者金融で見かける程度です。

つまり、金利が年18.0%をこえる金融会社には警戒しなければなりません。

近頃では「ソフト闇金」という名称で、平然と法律を守らない闇金融がインターネット上でも見かけられます。

そのような金融会社を見たら、まずは疑ってかかりましょう。

補足「利息制限法」

ちなみに、現在の利息制限法で金利は下記の通り定められています。

借入限度額が10万円未満 上限金利は年20.0%まで
借入限度額が10万~100万円未満 上限金利は年18.0%まで
借入限度額が100万円以上 上限金利は年15.0%まで

たいていの金融会社は金利の上限を「年18.0%」にしていますが、中小消費者金融の中には上限が「年20.0%」の会社もあります。

それでも、上記の表の通り借入限度額が10万円以上なら上限金利は年18.0%までとなります。

これよりも金利が高いようであれば別の金融会社を検討しましょう。

登録番号の有無

「登録番号」って何のことかわからないという方も多いと思いますが、まずは申し込みを検討している金融会社のホームページを開いて、ページの一番下を見てみてください。

例えば、大手消費者金融3社の登録番号は下記の通りです。

プロミス 関東財務局長(14)第00615号、日本貸金業協会会員 第000001号
アイフル 近畿財務局長(13)第00218号、日本貸金業協会会員 第002228号
アコム 関東財務局長(14)第00022号、日本貸金業協会会員 第000002号

正規の金融会社であれば上記のように、知事または財務局と日本貸金業協会の番号があります。

この番号がない金融会社は闇金である可能性が高く、また番号があっても偽造された番号かもしれないので、聞いたことのない金融会社はまずこの部分を見て判断しても良いと思います。

金融庁のホームページにある「登録貸金業者情報検索サービス」を利用すれば、簡単に調べることができますよ。

金融庁-登録貸金業者情報検索サービス1
金融庁-登録貸金業者情報検索サービス2

「借り入れ前に『頭金』が必要」と言われた

他にも闇金によくある手口として、「●万円払ってくれれば審査に通るから、○○万円借りられますよ」というやり取りです。

正規の金融会社は「無担保・無保証人」で借り入れが可能なので、そのような「頭金」を要求されること自体が有り得ないことです。

キャッシングの申し込みでは、「本人確認書類」と「収入証明書類」の2点だけ用意できるようにしておきましょう。

「通帳やキャッシュカードを預けてほしい」と頼まれた

上記の書類2点があれば申し込むことができるので、通帳やキャッシュカードを求められることも有り得ないことです。

「預けてほしい」なんて頼まれるのも有り得ないことで、しまいには悪用されて警察沙汰になることが目に見えています。

これらのように、本人の個人情報だけではなく金銭的な要求をしてくる金融機関は利用しないように気をつけましょう。

すでに総量規制の満額まで借りている場合について

金融会社をすでに利用していて借り入れが総量規制の上限に達している方が、さらに借り入れを行う場合の問題点についてご説明します。

★「総量規制」とは?
貸金業法の1つ。個人の借り入れが年収の3分の1をこえてはいけないとする法律。

具体例を挙げると、年収が600万円だとしたら、金融会社からの借り入れは200万円未満までということになります。

こうなると金融会社からこれ以上借り入れるのは厳しいので、総量規制の対象外つまり「銀行カードローン」からの借り入れが検討できます。

しかし必ず借り入れが可能というわけではなく、申込者がどれくらいの他社借り入れを抱えているかは銀行にもわかるので、結局のところ審査次第でハッキリとはわかりません。

この時点で返済の延滞等の「金融ブラック」になり得る信用情報が残っていれば、借り入れは非常に厳しいという事がわかります。

ちなみに、銀行カードローンからの借り入れでは年収の半分程度まで借り入れができるという利用者の声が多いです。

金融会社についてのまとめ

  • プロミス、アコム、アイフル、SMBCモビット、ノーローンはおすすめの金融会社
  • 中でもプロミスは審査時間が早くて申込方法も豊富
  • 審査を早めるためには、申込内容で嘘をつかずに正確に記入することが重要

今回はおすすめの金融会社一覧と、プロミスの審査はネットからの申し込みが最短ということをお伝えしました。

また、申し込み項目を正確に記入することでも時間短縮に繋がることもお分かりいただけたでしょうか?

必要書類も事前に確認しておいて、申し込み時には手元に用意できるように準備しておきましょう。