なぜなの?カードローン審査に通らない理由と通るコツ

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キャッシング審査

急な出費があったり、給料日前でお財布がピンチになったりってことありますよね。

そういう時に、カードローンを利用しようかなと考える人もいるのではないでしょうか。

カードローンを利用する時に重要になるのが、審査に通るかどうかということです。

審査に通らなければ当然お金を借りることはできません。

では、どうすれば審査に通ることができるのでしょうか。

今回は審査に落ちてしまう理由や、審査に通るコツなどを詳しく紹介していきます。

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カードローン審査に通らない理由1.利用条件に当てはまらない

カードローンを申し込むには、利用条件を満たす必要があります。

この条件を満たしていないと、審査を受けても融資を受けることができません。

カードローン会社は必ず利用条件を設けている

利用条件を設けていないカードローン会社はありません。

どういった条件があるかは会社によって変わりますが、必ず利用条件はあるため利用する前にはしっかり確認しておきましょう。

年齢制限はある?

多くのカードローン会社では、年齢制限を設けています。

カードローンは20歳以上でないと利用できないので、まずはこの条件を満たす必要があります。

上限に関しては会社によって変わりますが、おおよそ64歳までを上限としているところが多いですね。

年齢制限を満たしておくことは、申し込みをする時の大前提になるので、申し込み前にちゃんと調べておきましょう。

住んでいる地域が条件に入っていることも

カードローン会社によっては、住んでいる地域に制限を設けている場合があります。

例えば特定の市内に住んでいることが条件になっていたら、それ以外の地域に住んでいる人は申し込みができません。

地域密着型の業者に多いので、自分が利用できるかどうか事前にチェックしておきましょう。

大手業者の場合は、こういった制限を設けていることは少ないため、気になるなら大手カードローンを利用するとよいですね。

収入に関する条件もある

カードローンは融資を受けて、それを返済するというものです。

そのため、返済能力がなければ利用することができません。

ほとんどのカードローン会社は、利用条件に安定した収入があることを定めています。

どの程度の収入が必要かは、融資希望額などを見て申し込んだ後に審査されます。

簡単に言えば、全く収入がない人は利用できないということですね。

逆に少なくても安定した収入があれば、融資が受けられる可能性があるというわけです。

正社員の方が審査に通りやすくなりますが、アルバイトやパートでも収入があれば審査に通る可能性は十分あります。

逆に収入が全くない無職の方は、基本的にカードローンの審査には通りません。

カードローンを申し込むなら、アルバイトでも良いので少しでも収入を得てからにしましょう。

カードローン審査に通らない理由2.総量規制に引っかかっている

カードローンを利用する時に知っておきたいのが、総量規制についてです。

総量規制に引っかかってしまうと、借入を受けることができなくなります。

この総量規制がどういったものなのか、良く分からないという人もいるかもしれないので、総量規制について詳しく説明していきましょう。

カードローンに大きく関わっている総量規制

総量規制というのは、貸金業法で決められている貸付条件に関する法律です。

カードローン会社というのは、貸金業法に従って運営されています。

そのため、総量規制に引っかかると、カードローンで借入することができなくなります。

年収の3分の1以上は借入できない

総量規制で大きなポイントになるのが、年収の3分の1以上は貸付してはいけないという部分です。

例えば年収300万円の人がカードローンを利用しようと考えた場合、貸金業者はこの人に100万円以上は貸付できないことになっています。

100万円以上貸すと法律違反になってしまうので、この人が100万円以上の融資を申し込んでも審査に通ることはありません。

いくら借入件数が1社でも、年収の3分の1以上借りている場合は貸金業者からの借入はできないので注意してくださいね。

カードローン審査に通らない理由3.スーパーホワイト

スーパーホワイトだと、審査に通らない場合があります。

ではスーパーホワイトとは一体どういう状態のことなのか、なぜ審査に通りにくいのか見ていきましょう。

スーパーホワイトとは?

スーパーホワイトは業界用語として使用されている言葉です。

簡単に言うと、これまでカードローンやクレジットカードを利用したことがない人を指します。

取引履歴がなく真っ白な状態なので、スーパーホワイトというわけですね。

なぜスーパーホワイトだと審査に通りにくいの?

カードローンやクレジットカードを利用すると、信用情報機関というところに情報が残ります。

もし借入をしすぎて返済ができなくなり、自己破産や個人再生をした場合も記録が残ってしまうのです。

しかし、自己破産や個人再生などの情報は5年間経つと消えてしまいます。

カードローン会社が審査をする時に信用情報を見て全く情報がなかった場合、単純に利用履歴がないスーパーホワイトなのか、事故情報が消えてホワイトになったのか区別がつきません。

そのため、審査に通りにくくなってしまうというわけですね。

まだ20代の人なら、カードローンもクレジットカードも利用したことがないというのは珍しくありません。

そのため、スーパーホワイトでも借入できるケースはあります。

しかし、30代以上になると審査に通りにくくなってしまうので注意してください。

カードローン審査に通らない理由4.過去の取引履歴に問題がある

これまでにカードローンなどの借入を利用したことがある人で、取引履歴に問題がある場合は審査に通らないケースが多いです。

どういう取引履歴が問題になる?

取引履歴で問題とされるのは、返済がしっかりできていない場合です。

借入を指定日に返済できずに遅延してしまっている場合や、返済が滞っている人は審査を受けても通る可能性は低いでしょう。

また、利息分しか返済をしていないという場合も審査に影響してしまいます。

貸金業者は利息が収入になるので、しっかり返済してくれそうな人にしか貸付は行いません。

これまでに返済ができなかった経験がある人には、不安でお金を貸すことはできませんよね。

返済してもらえるか不確実な人には、貸付をしないのが鉄則だと思っておいたほうがよいです。

カードローン審査に通らない理由5.金融事故がある

借入を行うと信用情報機関に情報が残りますが、金融事故の履歴がある場合は審査に通りにくくなります。

債務整理すると金融事故として履歴が残る

任意整理や個人再生、自己破産などをするとその情報が信用情報機関に残ります。

債務整理というのは、個人と貸付をした業者の間で借金を減額したり、金利の引き直しの交渉を行い生活していける範囲で借金を返済していったりするものです。

自己破産にもなると、財産整理をする代わりに借金が0になります。

借金をした人が生活に困るようになり、どうしようもなくなった時の選択肢として債務整理がありますが、カードローン会社からすると債務整理をした人は返済能力がないと判断します。

債務整理の情報が残っている人には、カードローンは絶対にお金を貸さないと思っておきましょう。

カードローン審査に通るコツ1.他社借入の返済を多めにする

他の会社から借入をしていて、新たにカードローンの申し込みを考えている人もいるかもしれません。

そういう方が審査に通るコツとしては、他の会社の借入額を少なくしておくことがポイントになります。

なぜかというと、総量規制をクリアするためです。

年収の3分の1以上は貸付してはいけないという総量規制ですが、これは1社だけの借入額ではありません。

複数のカードローンで借入している場合は、その全ての借入額に適応されます。

もし他からの借入残高が多く残っていると、総量規制の猶予が少なくなるため審査に通りにくくなります。

また、返済を多めにしておけば貸金業者の心象も良くなります。

カードローンの審査はいかに信用してもらえるかが大切なポイントになるため、少しでも心象を良くしておきましょう。

カードローン審査に通るコツ2.遅延しない

カードローンの審査に通りやすくするためにも、普段から返済はしっかり行うことを心掛けましょう。

借入を受けると必ず返済を行うことになります。

会社によって返済日が決まっているので、その期日までにしっかり返済しなければなりません。

ちょっとくらい遅れても、後から返済すれば良いと考える人もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。

その時はそれで済んだとしても、返済の遅延はしっかりと情報に残り、他のカードローン会社も信用情報機関を通してそれを知ることができます。

審査の時にこの人は平気で遅延する人だと判断されたら、審査に通らないのは当然ですよね。

また利息だけ返済しているという人も注意が必要です。

利息だけ返済しているということは、返済の余裕がない人だと思われてしまいます。

そんな人が新たに借入の審査を受けても、信用を得ることは難しいです。

しっかりと利息以外も返済して、借入額を少なくすることも審査では重要になります。

逆に言えば、返済さえしっかりしていれば、他社から借入があっても信用は傷つかないということです。

カードローンなどから借入を受けている方は、今後新たに借入を受ける場合のことも考えて、返済をしっかりとして信用を傷つけないように注意しましょう。

カードローン審査に通るコツ3.半年以上同じ職場に勤める

安心のグッドポーズ

カードローンの審査では、どんな職場に勤めているのかもしっかり見られます。

収入に関わってくる部分なので当然ですよね。

もちろん、仕事の内容も大切ですが、勤務期間も審査の重要ポイントになります。

もしカードローンを申し込んだ時に、新しい職場に入ったばかりだと審査に通りにくくなってしまいます。

なぜかというと、もしかしたらすぐに仕事を辞めるのではないかと思われてしまうからです。

すぐに仕事を辞められてしまったら、収入がなくなり返済してもらえなくなってしまいます。

そういう人にお金を貸すのはリスクが高いですよね。

10年同じ会社に勤めている人なら、仕事を辞めるリスクは低くなるので信用度は高くなります。

もしまだ仕事を始めたばかりで、どうしてもカードローンを利用したいと考えているなら、最低でも6ヶ月は同じ会社に務めてから申し込みをした方が良いです。

早い段階で申し込みをして審査に落ちてしまうと、その後の借入がしにくくなってしまいます。

なるべく審査員通る可能性を高くしてから、申し込みをした方が安全です。

カードローン審査に通るコツ4.割賦払いで実績を作る

信用情報が全くないスーパーホワイトの人は、審査に通りにくいという話をしましたが、そういう人が審査に通りやすくなるコツがあります。

それは、携帯電話の割賦払いをすることです。

携帯電話やスマートフォンの本体購入する時、割賦払いで支払う方法がありますよね。

この割賦払いは信用情報に情報が残ります。

これが実績となり、信用情報に利用履歴が残るので、カードローンの審査も通りやすくなりますよ。

スーパーホワイトの人は特にやっておきたいことですね。

若い方が信用情報に履歴を残すために、わざわざクレジットカードやカードローンを利用して実績を残すのは大変です。

しかし、スマートフォンなら購入する機会も多いでしょう。

一括で購入する方法もありますが、もし現在信用情報がまっさらな状態で、今後のために実績を残しておきたいなら、割賦払いにした方が良いですね。

しかし、割賦払いにして支払いが滞ってしまっては意味がありません。

そうなると逆に信用情報に傷がついてしまうので注意が必要です。

スマートフォンを割賦払いで購入したら、月々の支払いを滞ることなく行うようにしましょう。

コツは押さえたほうが審査に通る可能性は上がる

カードローンの審査に落ちてしまう原因や、審査に通るためのコツなどを紹介しましたがいかがだったでしょうか。

もちろんコツを押さえれば必ず審査に通るわけではありません。

しかし、気をつけないよりは気をつけた方が、審査に通りやすくなります。

コツとして重要になるのは、やはり信用情報に傷とつけないということですね。

ご覧頂いたように、返済が遅れたり債務整理したり、様々なことで信用情報は傷がついてしまいます。

知らない人からすると、こういう情報が信用情報機関に残って、審査の時に影響してしまうということに驚いたかもしれません。

カードローンはいざという時に融資が受けられて、非常に便利なサービスです。

返済日を忘れて返済が遅れてしまったなど、ちょっとしたことで審査に落ちてしまうのは勿体ないですよね。

普段から借入の返済はしっかり行い、信用情報を傷つけないように気をつけましょう。

カードローン審査に対する不安を和らげるための対策