ダイレクトワンのおまとめローンって使うべき?
使うべきです!
その理由を徹底解説しちゃいますよ!
少額の借り入れを複数社からしてしまうと高い金利で毎月返済をするために利息負担が大きいです。
それぞれの会社で返済日が異なると返済忘れの心配もあります。
そんな借り入れをしている人もダイレクトワンのおまとめローンを利用することで、今まで大変だった返済を楽にすることが可能です。
今回はダイレクトワンおまとめローンについて徹底解説。
メリットから審査基準、他社との比較までしちゃいます。
【今回の記事でわかること】
- ダイレクトワンのおまとめローンとは
- ダイレクトワンのおまとめローンの利用条件
- そもそもおまとめローンって?
- ダイレクトワンおまとめローンのメリット6つ
- ダイレクトワンおまとめローンのデメリット4つ
- 申し込みから契約までの流れ
- ダイレクトワンのおまとめローン審査基準
- ダイレクトワンのおまとめローンを他社と比較!
ダイレクトワンのおまとめローン
金利 | 年4.9~18.0% |
---|---|
限度額 | 最大300万円 |
遅延損害金 | 年20.0% |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間 | 最長10年(120回) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短即日 |
融資 | 最短即日 |
ダイレクトワンでおまとめローンは利用できます。
その名も「お借り換えローン」、条件は上記の通りです。
金利は最大18%、限度額は300万円が上限となっています。
融資が最短即日なのは嬉しいポイントですね。
利用する条件
ダイレクトワンのおまとめローンは誰でも使えるわけではありません。
利用するための条件は以下の通り。
- 25歳以上
- 安定した収入がある
- パート・アルバイト・主婦・学生OK
- 借りる金額が300万円以内
学生や主婦でも申し込めますが、本人に安定した収入がある前提のため必ずしも利用できるとは限りません。
年収によっては利用できないため注意しておきましょう。
ダイレクトワンって?
ダイレクトワンはスルガ銀行グループの会社です。
銀行ではなく消費者金融であり、スルガ銀行とはあくまで別会社。
スルガ銀行にいっても対応してもらえないため注意してください。
申し込みに行きたい場合は、ダイレクトワンの店舗に行きましょう。
ダイレクトワンは元々独立した消費者金融でしたが、経営不振によりスルガ銀行の子会社となった経緯があります。
おまとめローン以外にも多種多様なローン商品があり、オススメです。
- カードローン
- 女性専用カードローン
- 自営業者サポートローン
- ペットオーナーズ
- オートローン
- 教育ローン
自分の状況に合わせてローンを使い分けましょう。
色々種類があるんだね!
自分に合ったローンを選んでくださいね
そもそもおまとめローンって?
そもそもおまとめローンとは何なのでしょうか。
おまとめローンとは、複数のところから借りているお金を一つにまとめるローン商品のことです。
なぜまとめるのがいいのか、その理由は大きく2つあります。
- 金利が低くなる
- 返済の管理が楽になる
金利は借入金額が増えれば増えるほど低くなるものです。
複数に借金が分かれていると、それぞれで高金利が発生してしまいます。
1つにまとめれば借入金額も高額になるため、低金利で借りられるわけですね。
また返済日がいくつもあるより、1日にまとまっていたほうが管理しやすいというメリットもあります。
おまとめローンは総量規制の対象外
貸金業法の総量規制によって、年収の3分の1以上は借りられませんし業者も貸してはいけない決まりとなっています。
銀行の場合、貸金業者ではないので関係ありませんが消費者金融はそうはいきません。
ダイレクトワンは消費者金融のため、総量規制が関わってきてしまうのです。
しかしおまとめローンは利用者が一方的に有利なローンということもあり、特例として総量規制の対象外となっています。
おまとめ専用のため、今以上に借金を増やすことはできませんが、総量規制を気にしなくていいのはありがたいですね。
複数社への返済は困難
1社の返済額は3000円でも、3社から借りていれば毎月の返済は9000円になります。
そこに高い金利で利息が上乗せされるとさらに返済は困難に。
一緒にまとめてしまえばその会社の最低返済額だけで済ませられるため、毎月の返済負担を減らすことができるでしょう。
おまとめローンは、アルバイトやパートで複数社から借り入れをしている、金利や返済額の負担を減らしたいと考えている人に向いています。
おまとめローンで返済の負担を減らしましょう
少しでも楽になるならやるべきだね!
ダイレクトワンおまとめローンのメリット6つ
ダイレクトワンのおまとめローン、メリットは何なのでしょうか。
メリットを6つにまとめてみました。
- 低金利
- 返済の管理がラク
- 即日融資OK
- 簡単WEB申し込み
- 安心の銀行系列店
- 独自の審査システムを持っているから通りやすい
1つずつ確認していきましょう。
メリット①低金利
おまとめローンだから低金利で借りられます。
最高金利18%は決して低いとはいえませんが、10万円以上借りれば下がる可能性も。
100万円以上ならさらに金利の低下を期待できるでしょう。
少しでも借金を減らせる可能性があるため、おまとめローンはおすすめです。
メリット②返済の管理がラク
返済がまとめられるから管理しやすいのも大きなメリットです。
複数あると返済のし忘れがおこりがち。
場合によっては返済日が重なって負担となることもあるでしょう。
ダイレクトワンのおまとめローンなら、返済日は一つにまとめられますし最低額で毎月返済を進めていけますよ。
メリット③即日融資OK
消費者金融だからこそ対応スピードが速いのもダイレクトワンの特徴です。
おまとめローンには珍しく即日融資が可能なため、すぐにまとめたい人に向いています。
ただし窓口でのやり取りでなければ即日融資は難しいため、できるだけ早め早めに行動しましょう。
急ぐのであれば提出する書類の不備がないよう、きちんと準備しておくのがオススメです。
メリット④簡単WEB申し込み
WEBから申し込み出来るため24時間365日いつでも動き出せます。
パソコンやスマホがあれば家にいながらおまとめローンに申し込めるのは嬉しいポイントですね。
とはいえカードや会員規約が郵送されてくるため注意してください。
家族にバレたくない場合は窓口に行って契約してしまうといいですよ。
メリット⑤安心の銀行系列店
ダイレクトワンはスルガ銀行グループの会社です。
消費者金融でありながら銀行のグループのため、よくわからない中小消費者金融と比べれば安心できます。
また提携ATMも多いため使いやすいのも銀行系列ならでは。
大手消費者金融にも負けない使いやすさと安心感を誇ります。
メリット⑥独自の審査システムを持っているから通りやすい
大手保証会社の系列ではないからこそ、審査に通る可能性があります。
独自の審査システムを持っているため、ほかの消費者金融や銀行の審査で落ちていたとしてもチャンスがあるのです。
最後の砦として救ってくれるかもしれません。
諦めずに申し込んでみましょう。
メリットがこんなにあるんだね
もちろんデメリットもあります。
次はデメリットを解説していきますよ
ダイレクトワンおまとめローンのデメリット4つ
メリットがあればデメリットもあるものです。
ダイレクトワンのおまとめローンにはどのようなデメリットがあるのでしょうか。
- 利用限度額が低い
- 口座引き落としでの返済不可
- 追加で借りられない
- 場合によっては総返済額が増える
1つずつ確認して損のないようおまとめローンを使いましょう。
デメリット①利用限度額が低い
上限が300万円と他社と比べればやや低めの設定です。
基本的に借金が年収の3分の1以上作れないことを考えれば、年収900万円までの人なら困ることはありません。
とはいえそれ以上の借金がある場合、他のおまとめローンを検討したほうが良いでしょう。
300万円以内なら特に困ることはないため、自分が利用できるかどうか今一度確認しておいてくださいね。
デメリット②口座引き落としでの返済不可
ダイレクトワンのおまとめローンは、口座引き落としでの返済ができません。
返済方法は以下の通りです。
- 提携ATM
- 口座振り込み
- 店頭で返済
自動引き落としはありません。
セブンイレブンやファミリーマートなど全国のコンビニにあるATMが利用できるのは便利ですが、手数料は発生する点には注意しましょう。
また店頭での返済も、店舗数が多いとはいえないため難しいのが現状です。
東京都には1店舗のみしかなく、東海地方に店舗が集中しています。
返済回数が多ければそれだけ損する可能性があるため、返済方法は慎重に選びましょう。
デメリット③追加で借りられない
おまとめローンは他社借り換えをまとめるためのものです。
お金を借りるためのものではないため、追加で余分にお金は融資してもらえません。
まとめた後は返済していくのみであり、お金が必要になっても借りられないのです。
今後のためにお金を借りておきたい場合は、まとめる前に借りておきましょう。
デメリット④場合によっては総返済額が増える
金利が低くなるからお得になるのがおまとめローンの大きなメリットです。
だからといって必ずしもお得になるとは限りません。
返済期間を延ばしてしまうとその分利息は発生しますよね。
いくら金利が下がったとはいえ、長い期間返済していればそれだけ金利の発生する期間も増えてしまいます。
結果的に総返済額が増えてしまう危険もあるのです。
おまとめローンは短く返済してしまうのがお得だと覚えておきましょう。
負担を減らしたいからといって、毎月の返済額を減らして返済期間を延ばさないように注意してくださいね。
とにかくおまとめローンにすればいいわけでもないんだね
自分で返済のシミュレーションをしておくと良いでしょう
申し込みから契約までの流れ
メリットとデメリットを把握したところで、いよいよ申し込みです。
ダイレクトワンのおまとめローンに申し込む方法は以下の手順となっています。
- 申し込む
- 審査
- 必要書類提出
- 契約書の送付
- 契約完了
1つずつ解説していきます。
1:申し込む
申し込む方法は3つあります。
- WEB申し込み
- 電話
- 店頭窓口
WEBはいつでも申し込めるのが利点です。
電話は相談しつつ進められるので、1人で考えるのが不安な人に向いています。
店頭窓口は即日融資も可能な点が大きな魅力です。
窓口に行く場合、スルガ銀行ではなくダイレクトワンの窓口に行かないと対応してもらえないため気を付けてください。
2:審査
審査は早ければ即日で完了します。
審査に落ちてしまえば当然利用不可なため、できるだけ準備はしておきましょう。
無事審査に通れば手続きを進めていくこととなります。
最初に入力する情報は正確に伝えてくださいね。
3:必要書類提出
必要な書類を提出します。
窓口なら事前に準備しておくと即日融資につながりやすいため、できるだけ事前に準備しておきましょう。
本人確認書類
- 運転免許証または運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付)、個人番号カード(表面のみ)、在留カード、特別永住者証明書
上記2種類の提出が必要です。
用意できない場合は、パスポートまたは健康保険証に加えて住民票を用意しましょう。
収入証明書類
借入額が大きいと、収入証明書類の提出を求められることもあります。
- 源泉徴収票
- 給与明細書
- 住民税決定通知書
- 確定申告書
- 所得証明書など
融資額が50万円を超えると基本求められるため、必要になりそうだと思う方は準備しておいてください。
4:契約書の送付
契約書が送られてきます。
電話での契約の場合、本人確認書類もこの時あわせて返送してください。
窓口で申し込んでいれば郵送関連はないため手間も省けるためオススメです。
WEBの場合契約書類は送付されませんが、カードや利用規約は送られてくるため注意してくださいね。
5:契約完了
ここまでくれば契約完了です。
他者借入の返済が行われます。
あとはダイレクトワンへ返済していくだけですね。
追加で借りられない点には注意しておきましょう。
WEBでできるのはありがたいね
バレたくないなら店頭窓口がオススメです!
ダイレクトワンのおまとめローン審査基準
ダイレクトワンは一度審査落ちしている人でも利用できる可能性があるローンです。
主にみられるポイントは以下の通り。
- 勤務先
- 勤続年数
- 年収
- 希望融資額
- 他社への借入件数と金額
おまとめローンである以上、他社への借金がいくつあっていくらになるのかは重要といえます。
信用情報が照会されれば個人情報はみられるため、嘘はやめておいてくださいね。
どうして審査に落ちてしまうのか
よくある理由は借金の金額が大きすぎることです。
支払い遅延を何度もしていたり、申告内容に間違いがあるのも落とされやすい理由となっています。
お金を貸す側は、できるだけ確実に返してくれる人にだけ融資したいものですよね。
今までの自分の行動を振り返ってみてください。
審査に落ちやすい行動をしていたら直してくださいね。
クイック診断を試してみよう
簡単な質問に答えるだけですぐに借入可能か判断できます。
- 年齢
- 年収
- 他者の借り入れ状況
上記を入力するだけとカンタンです。
必ずしも結果が正しいとはいえませんが、何もしないよりはマシでしょう。
あくまでも目安として使ってみてくださいね。
もしも審査に落ちてしまったら
再チャレンジは半年後にしましょう。
他社で審査落ちした場合も同じです。
審査に落ちたという情報が個人信用情報機関に登録されてしまうため、すぐに申し込んでもその情報のせいで落ちてしまう可能性があります。
とはいえいつまでも審査落ちの記録が残るわけではありません。
この情報は6カ月すれば消えます。
半年待ってから申し込めば、審査落ちの情報はないため通りやすくなるわけですね。
個人信用情報機関の記録は自分でも確認できます。
不安な方は一度確認してみましょう。
信用情報は確認できるんだね
手数料はかかりますよ!
ダイレクトワンのおまとめローンを他社と比較!
ダイレクトワンのおまとめローン以外にも、たくさんのおまとめローンが世の中には存在しています。
今回は大手消費者金融とダイレクトワンのおまとめローンを徹底比較。
それぞれどう違うのかみてみましょう。
ダイレクトワン | アイフル | プロミス | アコム | |
---|---|---|---|---|
金利 | 年4.9~18.0% | 年3.0~17.5% | 年6.3~17.8% | 年7.7~18.0% |
限度額 | 最大300万円 | 最大800万円 | 最大300万円 | 最大300万円 |
遅延損害金 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 20.0% |
返済方式 | 元利均等返済方式 | 元利定額返済方式 | 元利定額返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間 | 最長10年(120回) | 最長10年(120回) | 最長10年(120回) | 最長13年7ヵ月(162回) |
担保・連帯保証人 | 不要 | 不要 | 不要 | 不要 |
審査 | 最短即日 | 最短即日 | 最短数日 | 最短数日 |
融資 | 最短即日 | 最短数日 | 最短数日 | 最短数日 |
ダイレクトワンは金利が最も低いわけではありませんね。
上限金額も平均的といえます。
返済期間も他社と変わりありません。
ではどこがダイレクトワンの強みなのか。
それは融資の早さと審査の通りやすさです。
おまとめローンで即日融資が可能なのは大きな魅力といえます。
審査の通りやすさも他社より良いため、借りられるか不安だったりすぐにでもまとめてしまいたい人はダイレクトワンがオススメですよ。
ダイレクトワンでお得に借りよう
3社から借り入れをしているとしましょう。
細かい条件は以下の通りです。
- 各社ともに50万円の借り入れ
- 金利は18%
- 毎月の返済額は各社とも12,760円
- 返済期間は5年間
この3社の合計借入額は150万円、返済額は38,280円、5年間での返済総額は2,259,312円となります。
これをダイレクトワンのおまとめローンを利用して金利が15%に設定されたとすると、毎月の返済負担は2,350円、5年間の総返済額は139,370円軽減される結果に。
これはあくまでも金利が15%に設定された場合です。
借入額がより大きくて金利が低く設定されている場合には、さらに負担が軽減させることができるでしょう。
少しでも借金の負担を減らしたい人にはダイレクトワンのおまとめローンは最適なサービスです。
他のおまとめローンが気になる方は以下の記事を参考にしてください。
それぞれに魅力があるんだね……
自分に合ったおまとめローンを選びましょう
まとめ
【ダイレクトワンのおまとめローン】
- 金利は年4.9~18.0%
- 借入上限は300万円
- 返済期間は最長10年(20回)
- 即日融資可能
【ダイレクトワンのおまとめローンの利用条件】
- 25歳以上
- 安定した収入がある
- パート・アルバイト・主婦・学生OK
- 借りる金額が300万円以内
【そもそもおまとめローンって?】
- 借金の一本化
- 金利が低くなる
- 返済の管理が楽になる
- 総量規制の対象外
【ダイレクトワンおまとめローンのメリット6つ】
- 低金利
- 返済の管理がラク
- 即日融資OK
- 簡単WEB申し込み
- 安心の銀行系列店
- 独自の審査システムを持っているから通りやすい
【ダイレクトワンおまとめローンのデメリット4つ】
- 利用限度額が低い
- 口座引き落としでの返済不可
- 追加で借りられない
- 場合によっては総返済額が増える
【申し込みから契約までの流れ】
- 申し込む
- 審査
- 必要書類提出
- 契約書の送付
- 契約完了
【ダイレクトワンのおまとめローン審査基準】
- 勤務先
- 勤続年数
- 年収
- 希望融資額
- 他社への借入件数と金額
- クイック診断も試してみよう
【ダイレクトワンのおまとめローンを他社と比較!】
- ダイレクトワンは融資が早く出審査も通りやすい
- 金利や上限金額は平均的
おわりに
ダイレクトワンは使うべきお得なおまとめローンです。
中でも急いでいる人、審査に落ちないか不安な方にオススメ。
困った時はダイレクトワンのおまとめローンを頼りましょう。
少しでも返済を楽にして、完済へと進んでいってくださいね。
さっそくダイレクトワンのおまとめローンに申し込もうっと!
返済期間はよく考えて決めてくださいね!