水商売でもカードローンの審査に通る方法！ホストやキャバ嬢にオススメのカードローン4選

「水商売だとカードローンの審査に落ちるんじゃ……」

そんな心配を抱えてはいませんか？

今回は水商売とカードローンについて徹底解説。

水商売の方でもカードローンが使えるのか、審査に通るにはどうしたらいいのか、オススメのカードローンはどこなのか……。

気になる情報をまとめてみました。

水商売でもカードローンは利用可能

水商売の方でもカードローンは使えます。

カードローンを使うには、審査に通る必要があるため「審査で落とされるのでは」と不安に思う方もいるでしょう。

ですが安心してください。

水商売だから絶対に審査に落ちるなんてことはないのです。

しかし審査に通りやすいかといわれればそういうわけでもありません。

どちらかといえば審査に通りづらい職種であるといえるでしょう。

ではなぜ、水商売だとカードローンの審査に通りづらいのでしょうか。

なぜ水商売はカードローンの審査に通りにくいのか

そもそもカードローンの利用条件は2つあります。

1. 20歳以上
2. 定期的な収入がある

ここでカギとなるのが、「定期的な収入がある」という条件。

水商売の場合、この条件をクリアしづらいのです。

収入が不安定

水商売といっても仕事はさまざまあります。

ですがそのほとんどが、固定給ではなく時給や日当です。

そこにプラスでインセンティブが上乗せされる場合もあるでしょう。

また自由出勤の方もいるかと思います。

なんにせよ、収入にばらつきが出やすいのが水商売の特徴です。

人気によって収入が変わるなら、なおさら収入は不安定といえますね。

安定性が求められる

お金を借りる際に重要となるのが、「収入の安定性」です。

収入の安定性とは何なのでしょうか。

実際に例を出して考えてみましょう。

例えば、以下2つのケースがあったとします。

• 先月の収入10万円、今月の収入も10万円
• 先月の収入20万円、今月の収入は40万円

安定しているのは、同じ10万円を維持している前者ですよね。

収入が多いかどうかはあくまで借りられる金額を左右する要素です。

そもそもお金を借りられるかどうかは、収入の安定性が問われるわけですね。

カードローンを扱う消費者金融は「収入が減ってお金を返せないのでは」と警戒しているのです。

離職率が高い

水商売と聞くとどの年代を思い浮かべるでしょうか。

若い世代を思い浮かべる方が大半だと思います。

生涯水商売を続ける人は多くないのです。

収入を上げるためにお店を変えたり、転職する人も多いのが水商売。

しかしカードローンの審査においてそれは不利な要素となります。

転職が多い人と同じ仕事をずっと続けている人なら、安定しているのは後者です。

勤続年数が長いほど、お金を貸す側は「この人なら返してくれる」と安心します。

逆に短い期間しか働いていないと警戒されてしまうのです。

日雇いであれば審査に通ることは難しいでしょう。

在籍確認しづらい

カードローンを扱う消費者金融は、勤務先に確認の電話をすることがあります。

本当にそこで働いているかチェックをするわけです。

在籍確認が取れなければ、カードローンの利用は難しくなります。

水商売の場合を考えてみましょう。

働く時間帯は夜ですよね。

しかし消費者金融はその時間営業していない場合があります。

そうなると在籍確認の電話は昼間になり、電話がかかってきてもお店に人がいないから誰も出られないことがあるのです。

源氏名や会社名と店舗名の違いによる混乱

それだけではありません。

水商売のなかでも、源氏名がある方は要注意。

店のスタッフが源氏名しか知らない場合「○○さんはいますか？」と本名を聞かれても「そんな人はいない」と答えてしまうおそれが。

またお店の名前と会社名が全く異なる、というケースが水商売では非常に多いです。

「○○会社であっていますか？」と聞かれたスタッフが「いいえ違います」と答えてしまう可能性があるのです。

在籍確認のしづらさも、水商売がカードローンの審査に通りづらい一因となっています。

水商売でもカードローンの審査に通るためにできること9つ

審査に通りづらい水商売だからこそ、きちんと準備して申し込む必要があります。

カードローンの審査に向けてできることを9つ集めました。

1. 書類はきちんと準備しておく
2. 在籍確認は必ずクリアできるように対策を
3. できるだけ勤務期間は長く
4. すでにお金を借りているなら返しておく
5. 信用情報は綺麗な状態で
6. カードローンの限度額は低めに
7. アリバイ会社は使わない
8. 水商売以外の昼職をする
9. 嘘の申告はNG

1つずつ確認していきましょう。

①書類はきちんと準備しておく

提出する書類は事前に準備しておきましょう。

カードローンを利用するためには、本人確認書類は必須です。

上記のうちいずれか2点必要としている消費者金融が多いです。

また、借りる金額が大きければ収入証明書類を求められることもあります。

収入の証明は審査においてプラスにつながりやすいため、自分から出すのも良いでしょう。

書類が準備できていないと、それだけカードローンの利用が遅くなってしまいます。

スムーズに進めるためにも、きちんと揃えておきたいですね。

②在籍確認は必ずクリアできるように対策を

在籍確認はお店に本人が在籍しているか確認するためのものです。

そのため本人が電話に出る必要はなく、お店のスタッフが「在籍している」「今日はお休みです」と答えればそれでOK。

注意したいのが、源氏名です。

お店のスタッフが源氏名しか把握していない場合、いくら本名で「○○さんはいますか？」と聞いても確認は取れません。

スタッフに事前に本名を伝えておく、あるいは消費者金融に源氏名で確認してほしいと頼んでみましょう。

源氏名での確認ができるかどうかは消費者金融次第ですが、できる場合でも最終的に本名での確認は必要であるため、スタッフには源氏名で聞き、本人に代わった後で本名確認を行う形となります。

本名を隠したい場合、在籍確認は自分で応えなければならないわけですね。

もう1つ注意しておきたいのが、在籍確認の電話がいつ来るのか。

消費者金融の営業時間上、昼間に電話が来るケースが多く、水商売だと電話に出られない可能性があります。

夜間に在籍確認が可能かどうか聞いておきましょう。

在籍確認でカードローンの利用がバレる？

在籍確認では消費者金融ですがとは言わず担当者名しか言わないため、カードローン利用がバレる可能性は低いです。

しかし経験者であれば、在籍確認の電話だなとピンときてしまう可能性もありえます。

もしもカードローンを利用することが知られたくないのであれば、何か別の言い訳を考えておきましょう。

「昼働いている会社の人から電話が」でも「契約しているサービスが」でも構いません。

消費者金融のなかには、在籍確認の電話が嫌であれば書類による確認に変更できるところもありますよ。

③できるだけ勤務期間は長く

勤務期間1か月と3か月では、どちらのほうが審査で有利でしょうか。

3か月のほうが有利です。

勤務期間が短ければ短いほど「また職が変わって収入が減るかも」「無職になるかも」と消費者金融は警戒します。

勤続年数はそのまま収入の安定性に直結するからです。

できるだけ勤務期間は長くしましょう。

もしも店を変える・職を変えるつもりならその前にカードローンに申し込んだほうが良いでしょう。

④すでにお金を借りているなら返しておく

ほかの消費者金融ですでにお金を借りている人もいるでしょう。

その場合、借りた分のお金を返済してから申し込むようにしてください。

すでにお金を借りている状態は、審査で不利となるからです。

自分がお金を貸す立場になって考えてみてください。

すでに他人から5万円借りている人が、お金がないから3万円貸してほしいと言ってきたとします。

この人は本当にお金を返してくれるのだろうか、と心配になると思います。

カードローンも同じです。

借りたお金は返してから、申し込むようにしてくださいね。

⑤信用情報は綺麗な状態で

クレジットカード支払い滞納や返済滞納などが続けば、信用情報に傷がついてしまいます。

要するに、お金に関するトラブルを起こしたと記録されてしまうのです。

そうなれば当然信用度は落ち、審査に通りづらくなります。

ですが、信用情報に傷がついたからといって一生カードローンが使えないわけではありません。

信用情報の傷は、だいたい5年ほどで抹消されるからです。

心配なら信用情報機関に問い合わせてみましょう。

自分の信用情報に傷がないか確認できますよ。

⑥カードローンの限度額は低めに

カードローンに申し込む際、利用できる限度額を設定します。

いくら借りるか決めるわけですね。

この金額が大きければ大きいほど、審査も厳しくなっていきます。

少しでも審査に通りやすくするために、希望する額は必要最低限に留めましょう。

限度額は後から増額が可能です。

いきなり高額を希望して審査に通らなければ意味がありません。

入り口でつまずくことがないよう、まずは少額から申請しましょう。

⑦アリバイ会社は使わない

アリバイ会社という言葉を聞いたことがありますか？

実際には働いていないのに、あたかもその会社で働いているかのように偽装させる会社のことです。

アリバイ会社を使ってカードローンに申し込むことは違法行為であり、虚偽申告となります。

審査で調査されるわけですから、アリバイ会社だとわかれば当然落とされます。

後からバレた場合はどうでしょうか。

カードローンの契約は解除されますし、借りているお金の一括返済を求められる……なんてことにも。

アリバイ会社は絶対に利用しないようにしてください。

⑧水商売以外の昼職をする

水商売だけをしている人もいれば、ほかのアルバイトや正社員として働いている人もいます。

水商売以外の仕事を指定場合、そちらを軸にして申請するのがオススメ。

在籍確認をそっちの職場ですることもできますし、収入の安定性があれば審査に通りやすくなります。

そういった場合に備えて他のアルバイトもしておく、というのも有効ですね。

⑨嘘の申告はNG

当たり前ですが、違う職業を記入したり、収入を多めに書くことはしてはいけません。

嘘はバレるものです。

バレれば当然審査に落ちますし、一度落ちればその記録は残ってしまいます。

ほかの消費者金融からも「この人は審査に落ちている」と認識するためより審査に落ちやすくなってしまうのです。

カードローンの申し込みは正直に行いましょう。

水商売でも即日融資はできる？

可能です。

ただし、即日融資をしたいのであれば早めの申し込みがカギを握ります。

お昼の間に申し込みを済ませておき、その日の夜できるだけ早い時間に在籍確認が取れればOKです。

たとえその日自分がお休みでも大丈夫です。

在籍確認は本人が出なくても、店にいることが確認できればOK。

消費者金融の中にはスマホATMがあり、アプリで手続きを済ませ近くのATMですぐに借りられるため便利ですよ。

また担当者の方に「即日融資を希望している」と伝えておくのもオススメ。

自分の望みはきちんと伝えておきましょう。

いくらぐらい借りられる？

水商売の方なら、いくらぐらい借りられるものなのでしょうか。

収入が多ければたくさん借りられるような気がしますよね。

いくら借りられるかは、総量規制という法律で定められています。

年収の3分の1以上はお金を貸してはいけないとして、消費者を守る法律です。

例えば年収が300万円なら、借りられる最高額は100万円となるわけです。

この総量規制は全体で計算されるため、1つの消費者金融から100万円借りて別のところからも100万円借りることはできません。

これはあくまで限界値であり、いきなり100万円が借りられるのだとは思わないようにしてください。

水商売は収入の安定性を証明しづらい職業だからです。

初めて借りる場合、10万円程度に設定されると認識しておきましょう。

もっと大きな金額を借りたい場合は、収入証明書類や長い勤続年数が必要になってきます。

きちんと返すためにも、まずは少額から借りることをオススメします。

カードローン利用までの流れ

初めてのカードローンで不安になっている方のために、利用までの流れを解説します。

カードローン利用の流れは以下の通り。

1. 申し込み
2. 必要書類の提出
3. 審査
4. カード発行
5. 返済へ

1つずつ確認していきましょう。

①申し込み

申し込む方法は主に3つあります。

ネット・電話・無人契約機です。

なかにはすべてWEBで完結できる消費者金融もあります。

無人契約機なら遅い時間にも対応しているため、水商売の方にもオススメ。

無人契約機とはいえ電話などで担当者とやり取りしながらなので初めてでも安心ですよ。

記入項目は？

記入項目は「本人情報」、「勤務先情報」、「住宅情報」「他社借り入れ状況」の4種類に分けられます。

具体的な内容については以下の通りです。

本人情報	氏名 年齢 生年月日 年収 性別 家族構成（婚姻・子供） 保険証の種類 最終学歴
勤務先情報	企業名 企業種類（法人・個人・公的機関・自営業） 業種 従業員数 勤続年数 職種 雇用形態 役職 収入形態
住宅情報	住居形態（持ち家・借り家等） 住居種類（一戸建て・マンション等） 居住年数 電話 住居負担額
他社借り入れ状況	他社借り入れ件数 他社借り入れ金額 資金使途

例えば、大手消費者金融プロミスの審査ではこのような情報を記入します。

正直に書くようにしましょう。

②必要書類の提出

必要書類を提出します。

提出方法は郵送やFAX、写真を撮って画像データを送信するなど申し込み方法に合わせて行ってください。

申し込む前に事前に用意できているとスムーズです。

本人確認書類や収入証明書類など、わからないことがあれば直接消費者金融に聞きましょう。

③審査

提出された情報を元に、消費者金融が審査を行います。

なかには最短30分で審査をしてくれるところも。

もしも審査に落ちてしまった場合、しばらく期間を開けてから再チャレンジするのがオススメです。

審査に落ちたという記録は残るため、すぐに申し込んでもまた落ちてしまうかもしれません。

④カード発行

審査に通れば、晴れてカード発行です。

いよいよカードローンの利用が始まります。

むやみやたらにお金を借りないようにしましょう。

⑤返済へ

あとは返済するだけです。

お金を借りるまで、と言いましたが返すまでが一連の流れであると思いましょう。

返済までをきちんと見据えたうえで、カードローンの申し込みをしてくださいね。

水商売の方にオススメのカードローン

消費者金融は世の中に数多くあります。

今回はそのなかでも水商売の方にオススメのカードローンをご紹介。

• プロミス
• アコム
• アイフル
• SMBCモビット

公式サイトへのリンクもあるため、どのカードローンがいいか比較してみてください。

比較するコツは、金利ではなくサービス面を見比べることですよ。

プロミス

金利	年4.5~17.8%
借入限度額	1万~500万円
審査スピード	最短20分
無利息サービス	初回30日※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。

30日間利息0円のサービスが魅力的です。

普通借りたら借りた期間分利息を払わなくてはならないもの。

しかしこのサービスを使えば、借りた分だけのお金を返せば済みます。

また、在籍確認を源氏名で対応することも可能です。（最終的には本人が電話に出る必要あり）

プロミスで即日融資を希望するなら、20時までには申し込んでおきたいですね。

アイフル

金利	年3.0~18.0%
借入限度額	1万~800万円
審査スピード	最短30分
無利息サービス	初回30日

アイフルの自動契約機「無人契約でんわBOX『てまいらず』」は、タッチパネルの操作が不要で、BOX内の受話器を通じて通話のみでの申し込みが可能。

審査申し込み後に電話すれば審査時間を短縮することもできます。

とにかく急いでお金を借りたい方にオススメのカードローンです。

フリーダイヤル（0120-337-137）の受付時間は、9時~21時となっていますよ。

SMBCモビット

金利	年3.0~18.0%
借入限度額	1万~800万円
審査スピード	最短即日
無利息サービス	×

SMBCモビットは、WEB完結申込が可能です。

ただし、無利息キャンペーンがない点には注意してください。

無利息はあくまで初回の30日間としているところがほとんどですから、継続して使うならSMBCモビットもオススメですよ。

まとめ

おわりに

水商売の方でもカードローンは使えます。

上手く使えば生活を豊かにできるのがカードローンの魅力。

とはいえ、なんとなくお金を借りていては自分の首を絞めるきっかけになることも。

もらっているのではなく借りている、返さなくてはならないものだ、という意識を忘れずに持っていてくださいね。