お札が破れた!そのまま使える?銀行で交換できる?破れた紙幣の対処法

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破れたお札はどうすればいいの?

銀行で交換してもらいましょう!

破れ具合によっては半額となったり交換不可になることもあります……

「お札が破れた!」

「破損したお札を受け取ってしまった」

紙であるお札は、ふとした瞬間に破れてしまうことがあります。

お札が破れてしまえば、自動販売機やATMで利用できなくなり、お店でも断られてしまいますよね。

万が一お札が破れたときは、どうしたら良いのでしょうか。

破れたお札の交換場所、手続きの流れを解説していきます。

もしかすると、あなたが持っている破れたお札は、半額分の価値になってしまうかもしれません。

【今回の記事でわかること】

  • 紙幣が破れたらどうする?
  • 破れたお札は銀行で交換しよう
  • 全額交換してもらえるとは限らない
  • こんな時はどうする?お札が破れるケース別対処法

紙幣が破れたらどうする?

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普段何気なく使っている、千円札・五千円札・一万円札といったお札。

うっかり破れてしまったら、かなり慌ててしまいますよね。

でも慌てる必要はありません。

破れたお札は新しいお札に交換してもらえるのです。

そのまま使えるかどうかは破れ具合による

ぱっと見で破れたかどうかがわからない場合、気付かれずにそのままお店で使える可能性があります。

とはいえ、気付かれた時になにかトラブルに発展する危険も。

端だけでなく、真ん中のほうが明らかに破れているお札はそのまま使うことは難しいでしょう。

またお店ではなくATMや自動販売機には、破れたお札を入れないようにしてください。

最悪破れ目が機械の中で引っかかり、故障につながる恐れがあります。

テープで貼るのはOK

これ以上破れないために、お札にテープは貼っても良いのでしょうか?

答えは、「テープをお札に貼っても良い」です。

もちろんその状態のお札を、会計で使えるとは限りませんから、あくまでもこれ以上破れないための応急処置としてテープを貼りましょう。

テープで修繕したお札をや自動販売機に入れるのはやめてください。

破れかけのお札は、基本的にそのままではもう使えないお札となるのです。

お札が破れたら交換しよう

破れたお札をそのまま使おうとすると、トラブルにつながりかねません。

「これは破れたと誰が見てもわかるな」というレベルであれば、ちゃんとしたお札に交換してもらいましょう。

セロテープで補強したり、のりでくっつけたりなどは絶対にしないでください。

お札が破れてしまったら、速やかに交換しに行くようにしましょう。

破れたお札はどこで交換すればいいのでしょうか。

破れたまま使っちゃダメなんだね

余計に破れてしまう前に、さっさと交換してしまいましょう

破れたお札は銀行で交換しよう

お札が破れたらどこで交換すればいいのか、破って慌てる前に確認しておきましょう。

交換できる場所は2つあります。

  • 日本銀行
  • 近くの銀行

郵便局に破れたお札を持っていっても、対応してもらえないため注意してください。

どうやって交換するのか、手続きの流れを解説していきます。

銀行で破れたお札を交換してもらう流れ

破れたお札を交換してもらう流れは以下の通りです。

  1. 破れたお札を窓口にもっていく
  2. 両替表に記入
  3. 綺麗なお札を受け取る

場合によっては時間がかかることもありえます。

お札の状態がひどかったり、枚数が多い場合などです。

早め早めの行動を心がけましょう。

お札の交換において、手数料は一切発生しません。

自分が利用している最寄りの銀行を頼りましょう。

日本銀行で交換してもらう場合

日本銀行で交換してもらうこともできます。

  1. 引き換え依頼書に必要事項を記入
  2. 引き換え依頼書と破れたお札を窓口にもっていく
  3. 本人確認
  4. お札が破れた経緯を伝える
  5. 綺麗なお札を受け取る

基本的にはその場で交換してもらえます。

破れたお札が複数ある場合は、事前に連絡しておくとスムーズですから、銀行側のためにも連絡をしておきましょう。

本人確認書類を忘れないように

日本銀行でお札を交換してもらう場合、本人確認書類が必要となります。

近くの銀行でも、場合によっては口座情報が必要になる可能性も。

利用できる本人確認書類は以下の通りです。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 住民基本台帳カード
  • 年金手帳・福祉手帳
  • 健康保険証
  • 母子健康手帳
  • 身体障害者手帳
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 個人番号カード
  • 学生証・生徒手帳
  • 運転経歴証明書

かなり幅広いため、用意しやすいですね。

破れたお札はもちろんですが、本人確認書類も忘れず持っていきましょう。

破れたお札は銀行にもっていけばいいんだね

これ以上破れないように、お札は慎重に運びましょう

全額交換してもらえるとは限らない

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破れ具合によっては、全額交換してもらえないこともあります。

紙幣と硬貨の交換には、明確な基準が設けられているのです。

基準によっては半額分、0円扱いになってしまうことも。

ポイントとなるのは、残っている部分の面積です。

たとえお札がバラバラになっていても、つなぎ合わせた面積でカウントされる点に注意してください。

(参考:日本銀行「日本銀行が行う損傷現金の引換えについて」

破れたお札の引き換え基準

「どんなに破れていても全額引き換え」という条件だと、破れた2つの破片を別々の銀行で交換すれば、破れたお札以上のお金が手にできてしまいますよね。

そういった不正を防ぐために、残っているお札の面積によって引き換えてもらえる金額が異なるのです。

基準は3つあります。

  • 3分の2以上が残っていれば全額引き換え
  • 5分の2以上、3分の2未満が残っていれば半額引き換え
  • 5分の2未満なら引き換え不可

それぞれ確認していきましょう。

3分の2以上が残っていれば全額引き換え

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お札が破れていても、3分の2以上残っていれば全額引き換えてもらえます。

たとえバラバラになっていても問題はありません。

残っているお札の破片を合計して、3分の2以上あればいいのです。

同じお札の破片をきちんと集めておきましょう。

5分の2以上、3分の2未満が残っていれば半額引き換え

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半分近く欠損してしまっても、交換することは可能です。

全額ではなく半額になってしまいますが、0円になるよりはマシですね。

かなり破れてしまっていたとしても、諦めずに持っていきましょう。

5分の2未満なら引き換え不可

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残念ながら引き換え不可の場合もあります。

5分の2未満しかお札が残っていなければ、交換はしてもらえなくなるのです。

他にお札の破片が残っていないか、くまなく探してみましょう。

どうしても5分の2以上破片が見つからない場合、諦めるしかありません。

バラバラになった紙幣はできるだけ集めよう

破れてしまったお札は、できるだけ元の状態がわかるようにしておくことが重要です。

マスキングテープでくっつけたり、クリアファイルで挟むなどして銀行側がわかりやすいようにしておきましょう。

同じ紙幣かどうか、番号にも注意してください。

濡れてしまった紙幣は、1枚ずつ乾かすようにしましょう。

付着しているものはできるだけ取り除いてくださいね。

硬貨の引き換え基準は?

硬貨もお金として使えない状態になることがあります。

お札同様、硬貨も銀行で交換することが可能です。

模様の認識ができるかどうかがポイントとなります。

やむを得ない理由によって量目(重さ)が減ってしまった硬貨については、特に模様がわかるかが重要なのです。

基本的には「金貨は量目98%以上」「金貨以外の硬貨は量目50%以上」であれば全額引き換えてもらえますよ。

なんでも交換してもらえるわけじゃないんだね!

お札の破片はなくさないようにしましょう

こんな時はどうする?お札が破れるケース別対処法

お札の破れ方にも、さまざまなケースがあります。

中でもよくあるケースの対処法をまとめました。

  • お札をシュレッダーにかけてしまった
  • お札を洗濯してしまった
  • お札が火事で焼けてしまった

それぞれの対処法を確認しておきましょう。

お札をシュレッダーにかけてしまった

お札をシュレッダーにかけてしまった場合、どれだけ破片を集められるかが重要です。

お札以外の物が混ざっていたとしても、できるだお札のけ破片を集めるようにしてください。

半額か全額か、集められた破片の量によって異なる可能性があります。

1枚であればまだしも複数枚混ざってしまっているのであれば、区別して集めるようにしましょう。

複数枚のお札が混ざっているにもかかわらず、細かい状態のまま持ち込んでも、同一の紙幣とは認められず引き換え不可となる場合もあります。

お札を洗濯してしまった

お札をポケットに入れたまま洗濯してしまうケースも良くありますよね。

濡れてしまったお札は、出来る限り1枚ずつわけて乾燥させるようにしてください。

くっつけたまま乾燥させると、お札同士が離れなくなってしまう可能性があるためです。

破れてしまっている場合、お札ごとに区別して集めておくようにしましょう。

下手に触るとより破れてしまいそうなときは、手を出さずにそのまま持っていってくださいね。

お札が火事で焼けてしまった

たとえ灰になってしまっても、お札だと確認できれば交換は可能です。

粉々になってしまえば判別は難しく、交換不可となってしまう点に注意してください。

破損したお札の持ち運びは、箱に入れるなどして慎重に行いましょう。

お札を入れていた封筒なども一緒に灰となっている場合、お札と区別せず持っていってください。

意外と交換してもらえるんだね!

諦めずに銀行へ持っていきましょう

まとめ

【紙幣が破れたらどうする?】

  • そのまま使えるかどうかは破れ具合による
  • テープで貼るのはOK
  • お札が破れたら交換しよう

【破れたお札は銀行で交換しよう】

  • 日本銀行か近くの銀行
  • 郵便局は不可
  • 本人確認書類を忘れないように

【銀行で破れたお札を交換してもらう流れ】

  1. 破れたお札を窓口にもっていく
  2. 両替表に記入
  3. 綺麗なお札を受け取る

【全額交換してもらえるとは限らない】

  • ポイントとなるのは残っているお札の面積
  • 3分の2以上が残っていれば全額引き換え
  • 5分の2以上、3分の2未満が残っていれば半額引き換え
  • 5分の2未満なら引き換え不可
  • バラバラになった紙幣はできるだけ集めよう

【こんな時はどうする?お札が破れるケース別対処法】

  • お札をシュレッダーにかけてしまった
  • お札を洗濯してしまった
  • お札が火事で焼けてしまった

おわりに

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お札が破れてしまった時は、とにかくそれ以上破れないよう大切に扱うようにしてください。

できるだけ状態を悪くせず、銀行に行って交換してもらいましょう。

破れそうだな、と感じたら破れる前に使ってしまうか両替するのも効果的です。

そもそも破れてしまわないように、お札は大事に持ち歩くようにしましょう。

破れたお札は銀行に、だね!

破れたまま使わないようにしたいですね