じぶん銀行カードローンの返済方法は?返済できない時はどうする?

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auじぶん銀行カードローン

約定返済額が1,000円からと、とても使いやすいカードローンとして人気のじぶん銀行カードローン。

アルバイトやパートの人でも借り入れができるので、借り入れもしやすいのですが、借りたのであればもちろん返済しなければなりません。

じぶん銀行カードローンは返済方法も柔軟なので、返済もしやすいですが返済はしっかりしていくことが大切です。

こちらの記事では、じぶん銀行カードローンの返済方法について、徹底解説していきます。

じぶん銀行カードローンの返済方法

じぶん銀行カードローンの返済方法は

  • じぶん銀行の銀行口座からの引き落とし
  • ATMを利用しての返済

という2つの方法があります。

どちらの方法を選ぶのかは個人の好みなので、自分に合った返済方法を探しましょう。

じぶん銀行口座からの引き落とし

じぶん銀行カードローン返済方法の1つ目は、じぶん銀行の銀行口座からの引き落としです。

これはもちろんじぶん銀行の銀行口座を持っている人のみが、選択できる返済方法。

じぶん銀行の銀行口座を持っていない人でも、カードローン申し込みは可能です。

ただ銀行口座引き落としを選択すると、返済忘れがありません。

じぶん銀行の銀行口座は、コンビニでの引出手数料・他行への振込手数料が無料になるなど、とても使いやすい銀行口座。

スマホとも連動したインターネットバンクなので、カードローン申込時に口座を開設してもいいのではないでしょうか。

じぶん銀行の銀行口座を開設すると、電子マネー「au WALLET カード」を利用できるようにもなるので、口座開設のメリットは多いですよ。

自動引き落としされるのは約定返済額

じぶん銀行の銀行口座からの引き落としを設定すると、毎月決まった金額が自動で引き落としされます。

引き落としされる金額は、約定返済額。

約定返済額とは、契約で決められた最低限返済しなければならない金額のことです。

約定返済額は借入金額と、金利によって以下のように決まっています。

▼借入残高 借入限度額90万円以 借入限度額100万円~190以下) 借入限度額200万円以上
10万円以下 2000円 1500円 1000円
10万円超過~20万円 4000円 3000円 2000円
20万円超過~30万円 6000円 4500円 3000円
30万円超過~40万円 8000円 6000円 4000円
40万円超過~50万円 10000円 7500円 5000円
50万円超過~60万円 12000円 9000円 6000円
60万円超過~70万円 14000円 10500円 7000円
70万円超過~80万円 16000円 12000円 8000円
80万円超過~90万円 18000円 13500円 9000円
90万円超過~100万円 15000円 10000円
100万円超過~110万円 16500円 11000円
110万円超過~120万円 18000円 12000円
120万円超過 以後10万円ごとに+1500円 以後10万円ごとに+1000円

表を見ていただければわかるかと思いますが、借入金額が大きいほど、約定返済額は上がっていきます。

ただじぶん銀行カードローンは、約定返済額が他行より低いことが特徴です。

例えばみずほ銀行カードローンの場合は、最も低い約定返済額が1万円に設定されています。

じぶん銀行カードローンは約定返済額が低いので、返済はしやすくなっています。

銀行口座からの引き落としを選択した人は、最低でも約定返済額だけは口座に入金しておくようにしましょう。

約定返済日は自分で指定できる

じぶん銀行の銀行口座からの引き落としを設定した人は、毎月約定返済額が自動で引き落とされます。

引き落としが実施される日は、自分で指定できるので自分が都合のいい日を指定しましょう。

じぶん銀行の銀行口座を給料振込口座にしているのであれば、給料が振り込まれる翌日に設定すれば口座にお金がないという事態も防げます。

多くの銀行カードローンの場合、15日と月末など設定できる日が少ないことが普通です。

じぶん銀行カードローンの場合は、好きな日に設定できるので、給料振込日が他の会社と違う人には嬉しいサービスですね。

口座引き落としだけでなくATM返済も利用しよう

じぶん銀行カードローンを返済するとき、口座引き落としはたしかに便利で楽です。

ただそれだけで返済をしていくと、完済までにかなり時間がかかってしまいます。

特にじぶん銀行カードローンの場合、約定返済額が低いので他のカードローンよりも完済までに時間がかかりますよね。

約定返済額が低いということはメリットでもありますが、そういったデメリットもあります。

返済が遅くなればなるほど、金利が発生するので完済はできるだけ早い方がいいです。

口座引き落としで返済している人も、これから紹介するATM返済も利用していきましょう。

ATMを利用しての返済

じぶん銀行カードローンの返済方法2つ目は、ATMを利用しての返済です。

じぶん銀行はインターネットバンキングですが、どのように返済すればよいのでしょうか。

ここからはATMを利用した返済について、解説していきます。

ATM利用手数料は無料

じぶん銀行カードローンのATM返済ですが、以下のATMが利用できます。

  • セブン銀行ATM
  • ローソンATM
  • e-net対応ATM(ファミリーマートなどに設置されています)
  • ゆうちょ銀行ATM
  • 三菱UFJ銀行ATM

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニATMから返済できるので、返済場所に困ることはまずないでしょう。

コンビニに行ったついでに返済できるのは、便利ですよね。

またじぶん銀行カードローンは、返済・借入の際のATM利用手数料が無料です。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、これはとても貴重です。

カードローン会社によっては返済するたびに手数料がとられる会社もあるので、金利以上に手数料がとられるケースがあります。

じぶん銀行カードローンはどのATMを利用して、いつ返済しても手数料無料で利用可能。

ATM利用手数料無料で利用できるのは、大きなメリットですね。

返済サイクルは35日ごと・期日指定返済の2つから選べる

ATM返済を選択した場合の返済サイクルですが

  • 35日ごとの返済
  • 期日指定返済

の2つから自由に選びことができます。

35日ごとの返済を選択した場合、1番新しい返済日から35日後が次の返済日として、自動設定されます。

期日指定返済は、自動引き落としと同様指定した日が毎月決まった返済日になります。

ただし期日指定返済の場合、返済期日より15日以上前に返済をすると、前回分の返済に追加返済という形式になる点が注意。

例えば毎月30日に期日指定をしていた人が、8月10日に返済するとそれは7月分として扱われ、8月分の返済は行われていないことになります。

毎月約定返済額が返済されていないと、自動で遅延損害金が発生してかなり損をしてしまいます。

早め早めに返済することは大切ですが、毎月しっかり返済することはそれ以上に大切ですよ。

35日ごとの返済、期日指定返済のどちらを選ぶのかは、好みの問題ではありますが、おすすめは期日指定返済です。

毎月決まった日に返済としておいた方が、返済し忘れることが少なくなります。

少しでも返済期日を遅らせたい場合、35日ごとの返済も利用できますが、その場合返済期日を忘れないようにしましょう。

じぶん銀行カードローンの返済ができないとき

ここまでじぶん銀行カードローンの返済方法について解説してきました。

カードローンは返済をしっかりしておくことが大切なのですが、さまざまな事情から期日までに返済できない場合があります。

ここからはじぶん銀行カードローンの返済ができない時の、対応方法から紹介していきます。

返済ができないとわかったらすぐに電話

じぶん銀行カードローンの返済ができないとわかったら、その時点ですぐに電話をしましょう。

じぶん銀行カードローンのコールセンターは

  • 電話番号:0120-926-222
  • 営業時間:平日9:00~20:00、土日祝9:00~17:00

電話をしたら自動音声が流れるので、4の返済に関する相談をプッシュしましょう。

担当の人が電話に出てくれるので、そこで期日までの返済が難しい旨を伝えましょう。

カードローンの返済ができない人はたくさんいますので、状況を聞いたうえで相談にのってくれます。

場合によっては利子分のみ支払いをする、返済期日を遅らせるなどの対応をしてくれることもあります。

電話連絡をしないと大変なことになりますので、返済できないとわかった時点でするに電話するようにしましょう。

電話を無視すると大変なことに

じぶん銀行カードローンの返済ができずに、数日するとじぶん銀行カードローンから電話がかかってきます。

銀行口座にお金を入れ忘れていた、返済を忘れていたということもありますので、確認の意味の電話ですね。

しかし返済ができないと精神的に、電話に出にくい状態になってしまいます。

ただ電話を無視していると、大変なことになってしまいます。

まず電話を無視して返済もしないと、遅延損害金が発生し続けます。

遅延損害金は1日ごとに発生しますので、気づいたら膨れ上がってより多くの金利を支払わなければなりません。

また目安としては2週間以上電話に出ないと、次は自宅に督促状が届きます。

個人名の郵便ではありますが、同居している人にばれてしまう可能性もありますね。

これでも電話を無視していると、最終的には裁判通知が自宅に届きます。

裁判に出席しないと自動的に敗訴となり、給料や財産の差し押さえまでいってしまうと、もう取り返しがつきません。

そうなる前にカードローン会社と話し合うこともできますので、返済ができない場合でも対応することが大切です。

じぶん銀行カードローンをしっかり返済していこう

ここまでじぶん銀行カードローンの返済方法について解説をしてきました。

じぶん銀行カードローンは約定返済額が低いので、返済に苦労することは少ないカードローンです。

ただしその分返済が長期に渡ってしまうので、金利を多く支払ってしまうケースも多いです。

じぶん銀行カードローンに契約した人は、しっかり返済していきましょう。