低金利なおまとめローンはどこ?
銀行のおまとめローンがオススメです!
低金利なおまとめローンをたくさん紹介していきますよ!
複数のおまとめローンを一本にまとめて、適応金利の引き下げや利息の減額を狙えるおまとめローン。
そんな返済を助けるおまとめローンの効果を大きくするには、低金利のおまとめローンを利用してキャッシングの一本化を行うべきです。
低金利のおまとめローンと言えば、銀行の多目的ローンが思いつきますが、銀行ローンの審査は多重債務者に厳しいためおまとめローンとしての利用が難しいのが現状。
そもそも、低金利のローンほど審査が厳しいため、「とりあえず金利の低いローンに申し込み」という態度では意味がありません。
審査に申し込んだ記録も、審査に落ちた記録もすべて信用情報に残ります。
金利が低い以外の情報もしっかり確認の上、おまとめローンに申し込んでください。
今回は低金利なおまとめローンをたくさんご紹介しますよ!
低金利のおまとめローンなら銀行
低金利のおまとめローンといえばやはり銀行がオススメです。
銀行のおまとめ専用ローンはもちろん、カードローンの金利も低めに設定されています。
審査が厳しいため必ずしもおまとめローンを利用できるわけではありませんが、金利を下げたいのであればまずは銀行のおまとめローンを検討しましょう。
フリーローンを扱っている銀行は多いため、借金をまとめたい意思を伝えて申し込んでみてください。
銀行カードローンの審査は厳しい
銀行カードローンをおまとめローンとして利用するなら、その審査の厳しさに注意しなくてはなりません。
以前にも増して厳しくなっている銀行カードローンの審査。
多重債務者ならなおさら、銀行カードローンの審査をクリアすることは難しいと覚悟しておいてください。
低金利のおまとめローンを利用する時は、自分の身の丈にあったおまとめローンか確認しておくのも重要です。
特に都市銀行カードローンは、銀行カードローンのなかでも審査が厳格なため注意が必要でしょう。
単純に基準が厳しいというよりは、審査の甘い銀行カードローンに比べて容認される条件が少ないと思っておいてください。
他社借入や過去の返済遅延など、信用情報についた多少の傷で審査に落ちてしまいがちです。
地方銀行カードローンがおすすめ
審査の厳しい銀行カードローンのなかでも、地方銀行カードローンであれば審査が優しい傾向にあります。
地方銀行は街金と似ており、地域に根づいた営業を心がけているため、対象地域内に住んでいる人の審査が柔軟なのです。
自分の住んでいる地域の地方銀行カードローン、一度利用を検討してみてはいかがでしょう。
利用可能地域が制限されているからこそ、優秀な設定が揃った銀行カードローンが多いです。
ネットバンクのカードローンもおすすめ
地方銀行と同じく、実店舗をもたないネットバンクの銀行カードローンもおすすめです。
ネットバンクらしい利便性を追求したカードローンが多く、利用者の多くを満足させる設定が揃っています。
例えば、楽天銀行カードローンなんて、楽天会員ランクによって審査が優遇されたりします。
この設定は、他銀行カードローンではあまり目にしないですよね。
銀行が良いんだね!
そもそもおまとめローンとは
低金利のおまとめローンを利用する前に、今一度おまとめローンについて詳しく知っておきましょう。
おまとめローンとは、複数の借金をまとめるローンのことです。
おまとめ専用ローンもあれば、フリーローンやカードローンをおまとめローンとして使うこともできます。
おまとめローンの特徴を確認してみましょう。
キャッシング一本化で返済額減額
おまとめローンを利用する誰もが、返済を楽にしたいと考えています。
おまとめローンでキャッシングを一本にまとめることで、適応金利が下がり支払う利息が減ります。
つまり、総返済額が変わってくるのです。
高金利で複数の借金を抱えているよりも、1つにまとめて低金利にしてしまったほうがお得ということですね。
キャッシング一本化で返済管理を容易に
他社借入件数が多いということは、それだけ返済先も多く管理が大変だということです。
おまとめローンでキャッシングを一本にまとめさえすれば、返済先は1件となるため、管理がとても簡単になります。
うっかり返済日を忘れてしまうこともありません。
着実に借金の返済を進められます。
キャッシング一本化で返済のストレス軽減
意外と見過ごされがちなのが、おまとめローンによる心的ストレスの軽減です。
キャッシングの返済に追われる生活というのは、何もなくともそれだけでストレスです。
多数のキャッシングに追われる生活から、返済しなくて良くなる生活になるのはそれだけでストレスフリーです。
リボ払いの支払いもおまとめローンで一本化可能
ちなみにおまとめローンを使うことで、リボ払いの支払額を一本にまとめることができます。
リボ払いというのほ、時に地獄と言い表されるほどのケースもある支払い方法。
クレジットカード利用回数が多くなればなるほど、クレジットカード利用額が大きくなればなるほど、リボ払いの支払額は膨らんでいくばかりです。
地獄から抜け出す手段の一つとして、おまとめローンを頼りましょう。
リボ払いについては下記の記事も参考にしてみてください。
おまとめローンは計画的に!
おまとめローンと借り換えローンの違いは?
おまとめローンと借り換えローンは微妙に内容が違います。
違いは次の通りです。
- おまとめローン…複数の借り入れを1社にまとめること
- 借り換えローン…1社での借り換えを別カードローンにかえること
このようにな違いがあげられます。
例えば2社で100万円融資を受けていた場合、1社100万円にまとめることを「おまとめローン」になります。
次にもともと1社で100万借りており、金利を考えて他社に乗り換えることを「借り換えローン」となります。
基本的に借り換えローンは金利をおさえることも目的に使用されていることが多いです。
少しでもお得にカードローンを利用するために、もおまとめローンや借り換えローンは有効になってくることが分かります。
おまとめローン低金利ランキングを紹介
今回ご紹介するおまとめローンは低金利なものばかりです。
そこで最高金利が低い順、最低金利が低い順で表に並べてみました。
金利が低いおまとめローンはどこなのでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
おまとめローン、最高金利が低い順
順位 | 名称 | 金利 |
---|---|---|
1 | 池田泉州銀行 多目的ローン | 年4.375% |
2 | 東京スター銀行 おまとめローン | 年12.5% |
3 | auじぶん銀行 カードローン au限定割借り換えコース | 年0.98~12.5% |
4 | 中央リテール おまとめローン | 年10.95~13.0% |
5 | りそな銀行 カードローン | 年3.5~13.5% |
6 | イオン銀行 フリーローン | 年3.8~13.5% |
7 | 関西みらい銀行 フリーローン | 年6.0~14.0% |
8 | 楽天銀行 カードローン | 年1.9~14.5% |
9 | 住信SBIネット銀行 フリーローン | 年1.59~14.79% |
10 | スルガ銀行 カードローン | 年3.9~14.9% |
11 | オリックス銀行 カードローン | 年1.7~17.8% |
1位は池田泉州銀行の多目的ローンでした。
こちらは金利に幅がないため、高順位だったともいえますがそれでも低金利なことに変わりはありません。
審査に通れば大きく返済額を減らせそうです。
おまとめローン、最低金利が低い順
順位 | 名称 | 金利 |
---|---|---|
1 | auじぶん銀行 カードローン au限定割借り換えコース | 年0.98~12.5% |
2 | 住信SBIネット銀行 フリーローン | 年1.59~14.79% |
3 | オリックス銀行 カードローン | 年1.7~17.8% |
4 | 楽天銀行 カードローン | 年1.9~14.5% |
5 | りそな銀行 カードローン | 年3.5~13.5% |
6 | イオン銀行 フリーローン | 年3.8~13.5% |
7 | スルガ銀行 カードローン | 年3.9~14.9% |
8 | 池田泉州銀行 多目的ローン | 年4.375% |
9 | 関西みらい銀行 フリーローン | 年6.0~14.0% |
10 | 中央リテール おまとめローン | 年10.95~13.0% |
11 | 東京スター銀行 おまとめローン | 年12.5% |
auじぶん銀行のカードローンau限定割借り換えコースが最低金利が低い結果となりました。
借りる金額が増えれば増えるほど金利も下がりますが、必ずしも最低金利で借りられるとは限りません。
あくまで目安としてみておきましょう。
金利の幅は結構広いんだね
オススメの低金利おまとめローン
低金利さが魅力的なおまとめローンをまとめてご紹介します。
自分に合ったおまとめローンを選んでください。
- 住信SBIネット銀行 フリーローン
- りそな銀行 カードローン
- 池田泉州銀行 多目的ローン
- イオン銀行 フリーローン
- auじぶん銀行 カードローン au限定割借り換えコース
- 関西みらい銀行 フリーローン
- スルガ銀行 カードローン
- オリックス銀行 カードローン
- 楽天銀行 カードローン
- 東京スター銀行 おまとめローン
- 中央リテール おまとめローン
それでは1つずつ確認していきましょう。
住信SBIネット銀行 フリーローン
金利 | 年1.59~14.79% |
---|---|
限度額 | 最大1200万円 |
遅延損害金 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済 |
返済期間 | 1年ごとの自動更新 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短即日 |
融資 | 最短1週間 |
住信SBIネット銀行のフリーローンは金利が低く限度額も最大1200万円と広範囲をカバーしてくれます。
金利は年1.59~14.79%であるため、かなり高い確率で総返済額を減らせるでしょう。
もちろんその分審査は厳しいため、きちんと準備をしておく必要があります。
着実に返済をしたい、時間に余裕があるという方は住信SBIネット銀行のフリーローンで借金をまとめるのがオススメですよ。
りそな銀行 カードローン
金利 | 年3.5~13.5% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
遅延損害金 | – |
返済方式 | 残高スライド方式 |
返済期間 | 1年ごとの自動更新 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短数日 |
融資 | 最短1週間 |
りそな銀行のカードローンは金利も低くおまとめローンにオススメです。
りそな銀行に口座がなくても申し込みはできますが、利用時には口座開設が必要な点には注意しておきましょう。
銀行ですから審査は厳しめですが、りそな銀行の口座を利用していれば多少審査には有利です。
審査に悪影響なことをしていないのであればぜひ申し込みましょう。
池田泉州銀行 多目的ローン
金利 | 年4.375% |
---|---|
限度額 | 最大1000万円 |
遅延損害金 | – |
返済方式 | 毎月元利均等返済 |
返済期間 | 最長15年 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短3日 |
融資 | – |
あたゆる目的に利用できるのが、池田泉州銀行の多目的ローンです。
池田泉州銀行の営業区域内にお住まいの方なら、さらに金利優遇を受けるチャンスがあります。
貸し付け対象は大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県にお住まいの方です。
低金利かつ長期間、高額のおまとめができる優秀なローンのため、対象地域にいるならばぜひとも利用したいですね。
イオン銀行 フリーローン
金利 | 年3.8~13.5% |
---|---|
限度額 | 最大700万円 |
遅延損害金 | 年14.6% |
返済方式 | 毎月元利均等返済 |
返済期間 | 最長8年 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | – |
融資 | 最短1~2週間 |
イオン銀行は限度額が最大で700万円と高いのと同時に、金利は3.8~13.5%と低く、おまとめローンに最適です。
ネット銀行だからこそ、申し込みから契約までWEB完結なのも嬉しいポイントですね。
あらゆる借入目的に対応しており、おまとめローンとしても使えます。
イオンというブランドの安心感も見逃せませんね。
auじぶん銀行 カードローン au限定割借り換えコース
金利 | 年0.98~12.5% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
遅延損害金 | – |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済期間 | 1年ごとの自動更新 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短1時間 |
融資 | 最短1週間 |
auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行の共同出資で生まれたネット銀行。
そもそも「借り換えコース」のため、他社キャッシングを抱えている方のためのローンです。
auユーザーの金利優遇を利用することで、かなり低金利のおまとめローンで借り入れが可能になります。
auユーザーのならお得なのは言うまでもありませんし、資本が大きな銀行のおまとめローンを利用している安心感で、キャッシングの一本化が可能になるのがメリットです。
返済方法も「期日指定返済」「35日ごと返済」の2つから選べますよ。
関西みらい銀行 フリーローン
金利 | 年6.0~14.0% |
---|---|
限度額 | 最大500万円 |
遅延損害金 | 年20.0% |
返済方式 | 毎月元利均等返済方式 |
返済期間 | 最長10年 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短翌日 |
融資 | – |
地方銀行である関西みらい銀行の借りやすいフリーローンです。
申し込みから契約までWEB完結、24時間365日いつでも申し込めるのが大きな魅力。
低金利かつ返済期間も長いため、自分のペースで返済を進められます。
固定金利である点もオススメポイントの1つですよ。
スルガ銀行 カードローン
金利 | 年3.9~14.9% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
遅延損害金 | 年19.5% |
返済方式 | – |
返済期間 | 1年ごとの自動更新 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | – |
融資 | – |
郵便局と業務提携している「スルガ銀行」のカードローンです。
がん特約付き生命保険の加入による保証をつけられること、カードローンとの同時申し込みを行うなど、少しクセの強いローンとなっています。
しかし金利面、ローン返済が滞った際に保険金でカバーできるポイントなどメリットも多いです。
毎月の返済は3,000円からとなっているため、返済負担を減らせますよ。
オリックス銀行 カードローン
金利 | 年1.7~17.8% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
遅延損害金 | 借入利率+2.1% |
返済方式 | 残高スライドリボルビング方式 |
返済期間 | 1年ごとの自動更新 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | – |
融資 | – |
オリックス銀行カードローンは、おまとめローンに特化したキャッシングではなく通常の銀行カードローンです。
しかし借り入れ目的が自由なため、他のキャッシングを一本にまとめる「おまとめローン」としての利用にも対応しています。
限度額は800万と比較的高く、下限金利も1.7%と低いです。
また、ネット銀行ゆえネット上で借り入れの手続きが簡潔する使い勝手も見逃せません。
オリックス銀行カードローンで審査に用いる「保証会社」は2つあるため、審査通過のチャンスが2回あるのもメリットですね。
楽天銀行 カードローン
金利 | 年1.9~14.5% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
遅延損害金 | 19.9% |
返済方式 | 残高スライドリボルビング返済方式 |
返済期間 | 1年ごとの自動更新 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短数日 |
融資 | 最短1週間 |
楽天銀行のカードローンもオススメです。
最大800万円までまとめられる上限額、1.9~14.5%という低金利はおまとめローンとしてはとても魅力的。
楽天下院であればランクによって優遇措置があるなど、楽天経済圏に住んでいるのであればぜひとも使いたいカードローンです。
審査の甘さにも定評がある点も見逃せません。
東京スター銀行 おまとめローン
金利 | 年12.5% |
---|---|
限度額 | 最大1000万円 |
遅延損害金 | 年14.6% |
返済方式 | 元利均等月賦返済 |
返済期間 | 最長10年 |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短3日 |
融資 | 最短数日 |
おまとめローンの中でも人気なものが東京スター銀行のおまとめローンです。
金利は12.5%、限度額も最大1000万円と申し分ありませんね。
また審査の早さも強みの1つです。
審査に通る自信がある方はぜひチャレンジしてみましょう。
中央リテール おまとめローン
金利 | 年10.95~13.0% |
---|---|
限度額 | 最大500万円 |
遅延損害金 | 年20.0% |
返済方式 | 毎月元利均等返済 |
返済期間 | 最長10年(120回) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短2時間 |
融資 | 最短翌営業日 |
中央リテールはおまとめローンを専門で扱う中小消費者金融です。
中小だからこそ審査にも通りやすく、融通が利く可能性があります。
他社でおまとめローン審査に通らない方にオススメのおまとめローンです。
金利も低めに設定されているため、安心して活用できます。
自分に合ったおまとめローンを選びましょう
低金利の銀行おまとめローン、メリット・デメリット
低金利なおまとめローンはメリットがたくさんあります。
とはいえ良いところもあれば悪いところもあるのが現実です。
メリットだけでなくデメリットも確認しておきましょう。
把握したうえでおまとめローンをよりよく活用していきたいですね。
メリット
低金利のおまとめローンは言うまでもなく金利が低いことです。
そして低金利のおまとめローンを運営しているところは、大きい営業本であることが多いですから「安心感」があるのもメリットといえるでしょう。
せっかくおまとめローンで別のキャッシングへ借り換えるのであれば、しっかり安心できる借入先からお金を借りたいですよね。
デメリット
低金利のおまとめローン、そのデメリットといえば審査の厳しさやとっつきにくさでしょうか。
金利が高く誰でも借りやすいキャッシングというのは、えてして金利も甘いものです。
低金利で利用するからには、確実に返済する信用を相手に示さなければなりません。
誰でも使えるわけではないというのは大きなデメリットですね。
失敗しないためにもデメリットには気をつけたいね!
低金利のおまとめローン審査は厳しいのか?
低金利のおまとめローン、どれくらい審査が厳しいのでしょうか。
具体的にどんなところに厳しい審査基準が課せられているのかも気になるところです。
おまとめローンを利用するためにも、審査の厳しさについて確認しておきましょう。
審査にさえ通ればあとは返済するだけです。
多重債務者への審査は厳しい
おまとめローンは多重債務者向けのキャッシングです。
低金利で借りやすいおまとめローンの審査は、多重債務者でも条件に見合わないと審査に落ちてしまいます。
キャッシングの審査で調べるのは、利用者の返済能力。
おまとめローンの審査で調べられるのは、多重債務を抱えていたとしても十分に返済能力があるかというものです。
総量規制内いっぱいの借り入れでもおまとめローンなら融資を受けられるかも
総量規制をご存知でしょうか。
貸金業法改定で生まれた、「年収の3分の1以上借り入れができない」という法律です。
この制限がある限り、高額のおまとめローン利用ができなくなってしまいます。
しかしおまとめローンは利用者に一方的な借り入れとなることがあり、「総量規制の対象外」です。
低金利のおまとめローン審査は厳しいとはいえ、総量規制で審査に落とされるようなことはないわけですね。
審査に通るコツは下記の記事で紹介しています。ぜひ参考にしてください。
審査に通るコツはおさえておきましょう!
低金利のおまとめローン利用前の注意
低金利のおまとめローンは、何も考えずに利用してはいけません。
返済を楽にするためのおまとめローンが、逆にあなたを苦しめてしまうこともあるのです。
低金利のおまとめローンを利用する際の注意点にも、しっかり気を配っておきましょう。
- 返済計画をしっかり立てる
- 少額のキャッシングは完済して借入件数を減らしておく
- 金利は「上限」と「下限」の違いに注目
- 目当ての低金利おまとめローンは「無担保」か「有担保」か?
それぞれ確認していきましょう。
返済計画をしっかり立てる
おまとめローンはキャッシングを返済するための借り入れです。
できればおまとめローンの利用前に、しっかりとキャッシングの返済計画を立てておきましょう。
おまとめローンの公式サイトには、おまとめローンの返済シミュレーションがあります。
あらかじめ返済シミュレーションを組んだ上で、おまとめローンでの一本化を行ってくださいね。
少額のキャッシングは完済して借入件数を減らしておく
おまとめローン審査に通りやすい状況を作り出すために、できるだけ借入件数・借入金額を減らしておく必要があります。
特に借入件数はできるだけ減らしておきましょう。
消費者金融やクレジットカードで少額借り入れているものがあれば、多少無理してでも返済してください。
おまとめローン審査は、何も考えず申し込んで通るほど甘くはありません。
無駄なクレジットカードも解約
ついでにクレジットカードのキャッシングも返済して、使ってないクレジットカードも解約してしまいましょう。
できるだけ「キャッシング利用状況」「クレジットカード利用状況」をクリーンにすること。
それがおまとめローン審査をクリアしやすくなる条件です。
金利は「上限」と「下限」の違いに注目
おまとめローンはやはり金利が重要。
パッと見低金利で喜んでいても、実際に借りてみたら多くの利息を支払うことになっている……なんて人は多いです。
金利は、「下限」と「上限」を分けて考えます。
限度額いっぱい高額借り入れを行わない限り、下限金利に近い金利でお金を借り入れることはできません。
そして少額借り入れの場合は、上限金利に近い数字で借り入れることになります。
自分がおまとめローン利用のために、どれくらいのお金を借り入れる必要があるのか。
それに応じて利用するおまとめローンを考えてみる必要があります。
目当ての低金利おまとめローンは「無担保」か「有担保」か?
「お!このおまとめローンは低金利で借りやすそう!」
と喜び勇んでいる方も多いでしょうが、そのおまとめローンは「無担保型」でしょうか?
いくら金利が低くとも、有担保型ではそのおまとめローンを利用することができない人も多いでしょう。
おまとめローンの利用条件、事前にしっかり確認しておきたいですね。
できることはしておきたいですね
低金利のおまとめローン審査に落ちたら「消費者金融のおまとめローン」
低金利のおまとめローンはとても利便性が高いです。
しかしその分とても審査が厳しいもの。
審査をクリアして、無事お金を借りられる人は限られてしまいます。
審査に通らず低金利のおまとめローンを利用できない人を助けるのが、消費者金融のおまとめローンです。
消費者金融のおまとめローンは、銀行のおまとめローンと比べるとたしかに金利は高いですが、とにかく審査が甘いです。
低金利のおまとめローン審査に通らず困っているあなたも、消費者金融のおまとめローン審査ならクリアできるかもしれませんよ
アイフル おまとめローン
金利 | 年3.0~17.5% |
---|---|
限度額 | 最大800万円 |
遅延損害金 | 20.0% |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
返済期間 | 最長10年(120回) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | 最短即日 |
融資 | 最短数日 |
アイフルには、アイフルのキャッシング利用経験がない方が利用できる「かりかえMAX」と、アイフルのキャッシングを利用した経験のある方向けの「おまとめMAX」があります。
それぞれ金利は高めですが、おまとめローンにして最短即日融資に対応しているという大きなメリットもあります。
まずはアイフルのおまとめローンで一本化をはじめてみませんか?
ユーファイナンス ビッグローン
金利 | 年7.3~15.0% |
---|---|
限度額 | 最大700万円 |
遅延損害金 | 年20.0% |
返済方式 | 元利均等返済方式 |
返済期間 | 最長10年(120回) |
担保・連帯保証人 | 不要 |
審査 | – |
融資 | – |
ユーファイナンスは、おまとめローンをメインで取り扱う珍しい中小消費者金融。
他社借入が多くとも、多少のブラックな信用情報でも、多めにみて審査に通すと言われています。
他のおまとめローンよりかなり審査基準が柔軟なことを期待できるので、審査に落ちまくっているあなたも「最後の砦」として利用してみてください。
消費者金融なら対応も早いもんね!
おまとめローン融資までの流れ
おまとめローンの申し込みから融資までの流れは次の通りです。
- 申し込み手続き
- 現在利用中のローンを申告
- 必要書類の提出
- 契約
順番に見ていきましょう。
①申し込み手続き
おまとめローンの申し込み手続きは次の方法で行われます。
- 店頭
- WEB
- 電話
- 郵送
- 自動契約機
店頭で受付をおこなう場合はそれぞれの受付時間を確認してから足を運ぶようにしてください。
受付時間外に店頭へ行っても対応できませんので注意が必要です。
また契約完了までおよそ1時間ほどかかるといわれています。
最低でも受付時間の1時間余裕をもって来店をするようにしてくださいね。
WEB申し込みの場合は24時間申し込み可能なので手軽に申し込めます。
ただし夜中に申し込んだとしても、翌日に審査は持ち越されるということを理解しておいてくださいね。
自動契約機に関しては消費者金融のみ対応可能です。
銀行カードローンの場合は非対応となります。
自分に合った方法で申し込みをおこなうようにしましょう!
②現在利用中のローンを申告
おまとめローンを利用する場合は、他社の利用状況をしっかりと申告をする必要があります。
借入件数や借入額だけでなく、どこのカードローン会社を利用しているかなど詳細に申告をしなくてはなりません。
そのため自分がどこからどれだけ現在利用しているかをしっかりと把握しておく必要があるのです。
おまとめローンを申し込む前に現在の利用状況をしっかりと把握して、記録をしておくことをおすすめします。
③必要書類の提出
おまとめローンを申し込む際には必要書類の提出が求められます。
必要書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」の2つです。
それぞれのローン会社の指示に従って必要書類の準備をするようにしてくださいね。
WEB申し込みの場合は基本的に書類は画像でのアップロードになります。
画像をアップロードをする際は必ず鮮明に映っているかを確認してから提出をするようにしてくださいね。
画像がぶれていたり、光が反射していると書類の内容が確認できなくなってしまいます。
必ず書類の内容がしっかりと分かるように提出をするようにしてくださいね。
④契約
審査が問題なく終わると在籍確認がおこなわれます。
在籍確認をスムーズにおこなうことができれば無事に審査が終わり、契約となりますよ。
ただこの在籍確認がおこなわれないと審査に通ることはありません。
在籍確認は審査項目の1つでもあるため、必ずスムーズに行えるように準備をしておいてくださいね。
契約の手続きに関しては審査が完了した後に行われます。
それぞれローン会社の指示に従って契約手続きをおこないましょう!
最後の手段「債務整理」
おまとめローンを利用する目的は、言うまでもなく返済が困難だからですよね。
おまとめローンを使ったキャッシングの一本化は確かに気軽ですが、金利下げて返済の負担を軽くするため、効果の大きさは期待できません。
任意整理や個人再生など、債務整理を行うことでおまとめローン以上の返済額軽減を狙えます。
自己破産まで踏み込めば、今後の返済は免責になるので返済する必要すらなくなるのです。
相談は弁護士・司法書士に
債務整理で再出発をするのであれば、専門家の力を借りましょう。
1人でやるには専門的な知識が必要となるため、相談しつつ手続きを進めてください。
問題を正しく解決するためにも、慎重に事を進めていきましょう。
債務整理をした後のことまで考えながら行動してくださいね。
何が良いのかきちんと考えてみましょう
【まとめ】低金利のおまとめローンを利用しよう!
本記事ではおまとめローンについて詳しく解説していきました。
「銀行カードローン」「消費者金融」どちらにもおすすめできるカードローンがあります。
それぞれおすすめのカードローンを改めてまとめましたので、参考にしてみてくださいね。
まずはおまとめローンが低金利で利用できる商品を見ていきましょう。
- 住信SBIネット銀行 フリーローン
- りそな銀行 カードローン
- 池田泉州銀行 多目的ローン
- イオン銀行 フリーローン
- auじぶん銀行 カードローン au限定割借り換えコース
- 関西みらい銀行 フリーローン
- スルガ銀行 カードローン
- オリックス銀行 カードローン
- 楽天銀行 カードローン
- 東京スター銀行 おまとめローン
- 中央リテール おまとめローン
銀行カードローンは特に低金利で利用できるためおすすめです。
しかしすべての人が審査に通ることは無く、審査に落ちてしまう人もいます。
おすすめした銀行カードローンの審査に落ちてしまった場合は、次の諸飛車金融に申し込むことをおすすめします。
- アイフル おまとめローン
- アコム おまとめローン
- ユーファイナンス ビッグローン
このようにそれぞれ自分に合ったおまとめローンの選択が可能です。
これからおまとめローンの利用を考えている人は、本記事で紹介した内容を参考にしてみるようにしてくださいね!
さっそくおまとめローンに申し込もうっと!
事前に返済のシミュレーションをしておきましょう!