まず大前提として、オリックス銀行カードローンは即日融資を受けられません。
ネットから気軽に借入可能で、契約手続き自体はとても気軽で、時間のかからないものですが、借り入れ自体には数日時間を要してしまいます。
今回は、そんなオリックス銀行カードローンと即日融資の関係について調べてみましょう。
そもそもなんでオリックス銀行カードローンで即日融資を受けられないのか?
オリックス銀行カードローンで時間をかけずに最短融資を受けるためにはどうすればいいのか?
オリックス銀行カードローン基本情報
金利 | 1.7~17.8% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
審査 | – |
融資 | 最短2日程度 |
審査時間は、人によって時間がまちまちです。
その個人の属性、状況、審査申し込み混雑度合いでも、審査時間は大きく変わってきます。
そしてその後の融資も、審査時間によってかなり左右されてしまいます。
高い限度額と低金利が魅力
オリックス銀行カードローンの魅力は「1.7~17.8%」という低金利設定と、最大800万円という高限度額設定でしょう。
借入限度額が高ければ高いほど、適用される金利設定も下がってくので、オリックス銀行カードローンは大口の融資を希望している方におすすめのカードローンだと言えるでしょう。
リボ払いや、他のカードローンからの借り入れ、おまとめにもおすすめです。
学生、専業主婦の借り入れは負荷
オリックス銀行カードローンは、学生や専業主婦の借り入れに対応していません。
パートやアルバイトも、審査に通るのが難しいと言われているので、基本的に正社員の会社員向けの銀行カードローンです。
審査スピードも遅めなため、もっと柔軟な条件の審査を希望しているなら、別のカードローンでの借り入れを行ったほうが懸命かもしれません。
そもそもなぜオリックス銀行カードローンで即日融資は受けられないのか
そもそも本当にオリックス銀行カードローンで即日融資は不可能なのか?
どうしてオリックス銀行カードローンで即日融資の借り入れができないのか。その理由にも触れていきましょう。
どうにかオリックス銀行カードローンで即日融資を受けることはできないのか。
調べてみることにしましょう。
オリックス銀行カードローン借り入れの流れをみれば借り入れ時間がわかる
オリックス銀行カードローン申し込みから、借り入れ可能な状態になるまでの流れを調べてみれば、実際の借り入れにかかる時間がみえてきます。
先に言ってしまうと、オリックス銀行カードローンで借り入れが可能になるまでには、「オリックス銀行からローンカード受け取り」を先に行う必要があるのです。
オリックス銀行が、申し込んだ人のカード受け取りを確認してから、実際の振込みやATMでのカード利用許可をおろします。
申し込み
まずはオリックス銀行カードローンのサイト上より申し込みを行います。
必要事項を入力してオリックス銀行へ申込みを行ってください。
申込み後は、オリックス銀行から確認の連絡が入るはずです。
審査
申し込み情報をもとに、オリックス銀行が審査を行います。
審査には数日かかりますが、ここにかかる審査時間は、個人の持つ情報によりかなり時間が変わります。
ここで行われるのは主に「属性」の審査。
さらに詳しい審査は、この年収や勤務先など属性の審査後、「信用情報」の審査が行われるう段階で見られます。
必要書類提出
属性の審査後、本人確認書類、必要なら収入証明書という「必要書類の提出」が求められます。
この必要書類のデータは、スマートフォンで撮った書類の写真データ送信によって行うことができます。
スムーズにオリックス銀行カードローンで借り入れるためにも、必要書類の準備は早めに行っておきましょう。
在籍確認
審査元から、申し込んだ人の勤め先への確認電話「在籍確認」が行われます。
在籍確認では、審査担当者から個人名で電話がかかってくるので、「身バレ」の心配はありません。
借り入れカード郵送
オリックス銀行から、利用者へカードの郵送が行われます。
カードを受け取り次第借り入れ
在籍確認まで終われば、オリックス銀行からカードを受け取ることができます。
このカードの受け取り後、オリックス銀行へ「カードを受け取りました」という連絡を入れて初めて、オリックス銀行カードローンの借り入れが可能になるのです。
通常であれば、ここまでで数日、長くて1週間ほどかかってしまいます。
これでは、オリックス銀行カードローンで即日融資は不可能ですよね。
そもそも即日融資可能な銀行カードローンはない
というかそもそも、即日融資で借り入れることができる銀行カードローンは存在しません。
2018年1月より、銀行カードローンは即日融資が完全に禁止されています。
というより、銀行カードローンは審査で警察のデータベースを参照することを義務付けられているので、理屈的に即日融資は不可能なのです。
以前は多くの銀行カードローンで可能だった「即日融資」。
今では消費者金融のみの特権となっているのです。
オリックス銀行からの最短借り入れ
オリックス銀行カードローンで即日融資は不可能である…ことはさんざん説明しました。
では、オリックス銀行カードローンから少しでも早く借り入れを行った場合、どれくらいの時間がかかるのか。
どういった条件で、時間をかけずにオリックス銀行カードローンで借り入れを行うことができるのか。
それも調べてみましょう。
最短2日でローンカード到着後借り入れ
一番はやい人で、カードが手元に届くまで2日という口コミがありました。
神奈川県内にお住まいの方などは、2日程度でカードを受け取ることができる場合もあるでしょうから、この場合はオリックス銀行カードローンでの借り入れは「最短2日融資」ということですね。
振込もローンカード到着後
オリックス銀行カードローンは、カードを使ったATMからの借り入れだけでなく、オリックス銀行から銀行口座への「振込融資」も対応しています。
「それならカードがなくても借り入れが可能なのでは」
と思う方もおられるでしょうが、振込融資が行われるのも、手元にカードが届いて、その連絡をオリックス銀行に行ったその後です。
オリックス銀行としては、どうしても申し込んだ人の手元にカードを届けたいようですね。
オリックス銀行から時間をかけずに借り入れるには審査に落ちてはいけない
オリックス銀行カードローンを使って、少しでも時間をかけずにお金を借りたいと思っているなら、オリックス銀行カードローン審査に落ちてしまってはいけません。
オリックス銀行カードローンを利用した借り入れを希望しているならなおさら、オリックス銀行カードローン審査に落ちない対策をこらして、その状態で申し込みを行う必要があるのです。
オリックス銀行カードローンは、私の知る限り「一番審査の厳しいカードローン」というわけではないですが、何もしないで審査に通るほど審査の緩いカードローンではありません。
実際、もっと審査の甘いカードローンは他にたくさんあります。
オリックス銀行カードローンの審査基準は厳しめ
オリックス銀行カードローンの審査基準は、甘いどころか時に「厳しい」と言われます。
審査に多少時間がかかることなどからも、オリックス銀行カードローン審査の厳しさを伺いしれます。
確実に即日融資を受けたいなら消費者金融のカードローン
オリックス銀行カードローンは即日融資での借り入れができません。
即日融資でお金を借りたいと思っているなら、オリックス銀行カードローンではなく、他の消費者金融カードローンを使った借り入れがおすすめです。
消費者金融のカードローンなら、審査基準も甘く、即日融資で借り入れるためのサービスが豊富に揃っているからです。
具体的に即日融資で借り入れにおすすめの消費者金融をいくつか紹介します。
アイフル
金利 | 3.0~18.0% |
---|---|
限度額 | 800万円 |
審査 | 最短30分 |
融資 | 最短1時間 |
アイフルは、「てまいらず」やネットキャッシングの利用で即日借り入れが可能な消費者金融。
他の大手消費者金融と比べても、サービス面でとても優れたアイフルからの借り入れは、とても借りやすいのが特徴です。
→アイフルで即日融資を受けられるのは何時まで?借り入れの流れを解説!
レイクALSA
金利 | 4.5~18.0% |
---|---|
限度額 | 500万円 |
審査 | 最短30分 |
融資 | 最短1時間 |
「次世代のカードローン」を打ち出すレイクALSAは、スマートフォンを利用した借り入れに優れています。
もはや現代のカードローンでは、借り入れにカードを必要としないのです。
スマートフォンを利用した借り入れをご希望なら、ぜひレイクALSAからの借り入れを行ってください。
→レイクALSAは即日融資に対応!即日融資対応時間は?借入方法は?
ダイレクトワン
金利 | 4.9~20.0% |
---|---|
限度額 | 300万円 |
審査 | 最短30分 |
融資 | 最短1時間 |
ダイレクトワンは、あまり知名度こそないものの、即日融資で借りやすい消費者金融です。
スルガ銀行グループの消費者金融ということで、借り入れに対する安心感もばっちりです。
他の大手消費者金融より金利設定が多少高めなことから、多少審査基準が緩いことをうかがい知ることができます。
→ダイレクトワンから確実にそして即日に融資を受けたい!【手順・流れ】
まとめ
いかがだったでしょうか。
オリックス銀行カードローンで即日融資を借りれない理由、わかっていただけたでしょうか。
即日融資での借り入れを希望するなら、オリックス銀行カードローンにこだわるべきではありません。
もっと多角的に、借り入れを検討してください。
もしかしたら、キャッシング利用以外のお金の調達方法も考えてみるべきかもしれません。