意外とお金になるもの20選！高く売るためのコツやすぐに売る方法を解説

お金になるものをうっかり捨てていませんか？

今回は「意外とお金になるもの」を20個ご紹介します。

日常的に出るゴミをお金にできれば、生活の足しになるはずです。

生活の知恵の1つとして知っておきましょう！

意外とお金になるもの20選

意外とお金になるものを一挙ご紹介します。

1つずつみていきましょう！

①新聞紙

新聞紙をためて、紐で縛って捨てている家庭は多いかと思います。

でも待ってください。

もしかしたらその新聞紙、売れるかもしれません。

買い取る業者がいますし、メルカリやヤフオクでも売ることができます。

新聞紙は基本的に枚数ではなく重さで取引されており、10kgや20㎏、業者だと100kgで取引されることもあるようです。

100kgの新聞紙を家にためるのは難しいかもしれません。

少量であれば、メルカリやヤフオクなどのフリマアプリで売るのがオススメです。

いくらで売れる？

フリマアプリの場合、未使用１kgで300～400円が相場となっています。

基本未使用新品で出品されているため、できるだけ状態は良くしておく必要があるでしょう。

23kgの新聞紙が1,600円で売れているケースもありますよ。

内容によっては高く売れる

新聞の記事によっては少量でも売れる可能性があります。

重大なニュースが出た日の新聞を、各6紙くらいまとめ売りすれば相場より高値で売れるかもしれないのです。

新聞紙を何キロも溜めるよりは効率が良いですね。

人気アイドルが載っている広告も売れやすいです。

大きなニュースが一面を飾った時は、どれくらいで取引されているか調べてみましょう。

②トイレットペーパーの芯

トイレットペーパーの芯も溜めていれば売れるゴミです。

使い終わったらすぐに捨ててしまいがちですが、ゴミ箱に放り込まずに溜めておきましょう。

工作用の需要があり、夏休みに売れやすいです。

子供がトイレットペーパーの芯10個欲しい、といっても親は急に用意できませんよね。

そんな時に他人から買う可能性があるわけです。

いくらで売れる？

10本で300円・30本で550円程度の値段で売れています。

いつもならゴミとして捨てていることを考えれば、悪くない値段ですよね。

売ったお金でトイレットペーパーを買うこともできるでしょう。

③ペットボトルのキャップ

トイレットペーパーの芯と同じく、ペットボトルのキャップも工作用として需要があります。

なかにはコレクションとして価値が高いキャップも。

限定物やかわいらしいデザインのものなど、思わぬものが売れるかもしれませんよ。

いくらで売れる？

白色の無地キャップ60個で、300円の値段がついていました。

つまり1個5円ですから、毎日飲む人なら溜めておけばそれなりのお金になります。

限定品の物であれば、キャップ1個で300円の値段がつくことも。

キャップの種類は揃えて売る

白色の物からロゴが入っているものまで、ペットボトルのキャップはたくさんあります。

キャップの種類は揃えて売るようにしましょう。

バラバラでは売れにくいため、もしも売りたいのであればキャップの柄を意識して飲み物を買うようにしてくださいね。

④牛乳パック

短期間でたくさん必要となるものの1つが、牛乳パックです。

工作用として重宝されるため、捨てずにとっておきましょう。

牛乳パックが1本1,000mlですから、子供から急に欲しいと言われても一気に何本も用意できるものではありません。

使い終わった牛乳パックは、ゴミではなく売れる商品なのです。

いくらで売れる？

10枚セットで350円、33枚で300円の値段で売れています。

フリマアプリでは、10～30枚で出品されているケースが多いです。

解体しているものもあれば解体していないものもあるため、ひとまずは解体せず溜めておきましょう。

もちろんしっかり中は洗って清潔にしておいてくださいね。

⑤タバコの空き箱

タバコの空き箱は、デザインがたびたび変わっています。

限定の物や昔の物であれば、高く売れるかもしれません。

通常デザインの場合、それなりの量を集めないと売れないためあまり稼げるゴミとはいえないでしょう。

工作用、コレクションとして売れるものです。

いくらで売れる？

空き箱30箱で1,000円くらいの値段がついていました。

限定の物や廃盤となったものなら、2箱で600円になることも。

かなりのレアものなら、1箱2,400円で売れることもあります。

昔のものをとっておけば、思わぬ値段で売れるかもしれませんね。

⑥マッチの空き箱

マッチの空き箱は、コレクションとして需要があります。

昭和なレトロさがコレクターの心をくすぐるため、昔の物が売れやすくなっています。

もし家にマッチの空き箱が眠っているのであれば、売ってしまいましょう。

いくらで売れる？

65箱で1,450円のものもあれば、1箱で500円のものもありました。

意外と高く売れる可能性もあるため、フリマアプリで出品するときの価格設定は慎重に決めましょう。

⑦紙袋

紙袋も実は売れる商品です。

綺麗な状態で保存していれば、売れる可能性は大いにあります。

ブランド品など有名店の袋は特に売れやすいです。

クリスマス前に売れやすく、贈り物を包む袋として需要があります。

高級ブランド品の紙袋は捨てずにとっておきたいですね。

単純にお洒落として必要とする人もいるため、かわいいデザインの物は売ってしまいましょう。

いくらで売れる？

ティファニーの紙袋1つで300円程度の値段がついています。

エルメスの箱5つと紙袋5枚とリボン9つで3,000円、イカリの紙袋45枚で2,200円といったまとめ売りも目立ちました。

個展やイベントの紙袋であれば、単体でも高く売れる可能性がありますよ。

⑧iPhoneの空き箱

iPhoneの空き箱も売れます。

工作用ではありません。

いったいなぜ空き箱が売れるのでしょうか。

それは、メルカリでiPhoneを売りたい人がいるからです。

箱を捨ててしまう人は多く、iPhoneを売ろうと思っても箱なしで売ることになってしまいます。

しかし、箱なしでiPhoneを売るよりも、箱も含めてきちんと揃っているほうが高く売れるのです。

より高い値段でiPhoneを売るために、箱だけを買いたい人がいるわけですね。

いくらで売れる？

iPhone 13 Pro Maxの空き箱が1,500円で売れていました。

iPhone Xの空き箱で999円、iPhone 6sの空き箱で300円の値段がついています。

持っている人が少なければ、それだけ高く売れる傾向にあるようです。

とはいえ、古いものはiPhone自体の価値も下がってしまうため売れにくいといえるでしょう。

箱とセットで付属品もつける

もともとセットでついている充電器やイヤホンも一緒に売るのも効果的です。

iPhone本体しか持っていないけど高く売りたい、そんな人からすれば魅力的な商品となります。

より高く売るためにも、使わなくても捨てずにとっておきましょう。

⑨お土産袋

お土産用の袋も売れます。

特にディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンの袋など、かわいいデザインのものがハンドメイド用として需要があるのです。

袋は綺麗にとっておきましょう。

いくらで売れる？

ディズニーのお土産袋100枚で1,500円の値段がついていました。

1枚50～100円で売っているものもあります。

サイズで値段が変わり、デザインがかわいいものや限定の物であればより高く売れますよ。

⑩お菓子の缶

お菓子の缶ケースも売れる可能性が高いです。

かわいいデザインのものが多く、入れ物として使いたい人がたくさんいます。

なかにはレアものの缶もあるため、一度家にある缶を探してみましょう。

いくらで売れる？

500円の物や1,100円の物など、値段さまざまです。

なかには未開封で売る人もいるほど。

ディズニーの缶は人気が高いため、ぜひともとっておきたいですね。

⑪昔の切符

使用済みの切符も捨てずにとっておきましょう。

電車やバスの記念切符だけでなく、ディズニーの使用済み切符も売れますよ。

コレクションとして需要があるため、思わぬ値段がつくかもしれません。

いくらで売れる？

ディズニーの切符3枚が1,499円で売れていました。

JRの使用済切符詰め合わせで700円、レアなものであれば切符一枚で5,000円になることもあるようです。

使用済みでも売れるため、うっかり捨てないようにしたいですね。

⑫流木

自然にあるものも立派な商品です。

都会に住む人からすれば、流木はそう簡単に手に入りませんよね。

工作やペットのためなど、流木にはさまざまな需要がありますよ。

形の良い流木であれば、高く売れるかもしれません。

いくらで売れる？

800～2,500円が相場となっています。

大きさや形によって値段は変わるため、出品するときは似たような流木を参考にしましょう。

なかには6,000円で売れたものも。

サイズが大きく形も特徴的だと、1つでも高値で売れる傾向があります。

逆にまっすぐな流木は、まとめて売ると良いでしょう。

⑬松ぼっくり

松ぼっくりも売れる商品です。

リースに使ったりクリスマスツリーの飾りにしたりなど、工作用として需要が高くなっています。

まとめて売ればそれなりの額になるでしょう。

いくらで売れる？

40個で890円、90個で1,700円の値段がつけられていました。

大きさや見た目によってはより高く売れる可能性もあります。

どんぐりも50個333円で売れているため、自然のものにもそれなりの価値があるようですね。

⑭使いかけの化粧品やサンプル

化粧品を買ったけれど自分には合わなかった、そんな時捨てるのは勿体ないですよね。

かといって買ってくれる人もいないし…と思ってはいませんか？

使いかけでも買い取ってくれる人はいるのです。

サンプル品も売れるため、使わない化粧品は積極的に売っていきましょう。

いくらで売れる？

化粧品サンプルセットで1,000円、使いかけの化粧品でも3,700円で売れていました。

頂き物だけれど使わないものであれば、新品未開封で売ることもできますね。

⑮取扱説明書

「取扱説明書をなくしてしまったから」と買いたい人がいます。

とはいえ最近はネットで説明書が見られる商品も多く、新しい取扱説明書は売れにくいでしょう。

古い商品の取扱説明書は売れやすいため、自宅で眠っている説明書がないか探してみてください。

コレクションとしての需要があるかもしれませんよ。

いくらで売れる？

バイクの取扱説明書2,500円、ゲームの取扱説明書599円で取引されていました。

綺麗に保存しておけば高く売れる可能性があります。

資料としての価値をマニアから認めてもらえることもあるため、とりあえず出品してみるのも良いかもしれません。

⑯リモコン

リモコンも需要の高い商品です。

リモコンが壊れてしまったから新しいリモコンが欲しい、そんな人が買い取ってくれます。

リモコンはものによっては生産終了してしまっているものもあるため、リモコンだけ買いなおしたい人にとってはとてもありがたい商品なのです。

いくらで売れる？

500～1,000円が相場となっています。

なかには4,000円近くの値段で売れるものもありますが、よほどのレアものだけだと思っておいたほうが良いでしょう。

テレビやエアコンなどさまざまな種類のリモコンが売れますよ。

⑰壊れた家電

いわゆるジャンク品のことです。

壊れているものでも売れる可能性はあります。

例えばテレビが壊れていたとしても、液晶が壊れているだけで他の機能はまだ使えるかもしれません。

そういった「まだ使える部品」に需要があるのです。

いくらで売れる？

ジャンク品の種類はさまざまです。

あくまでも参考として、ジャンク品の売却価格例をまとめました。

• プリンター4,000円
• ゲーム機1,900円
• ノートパソコン18,000円
• テレビ17,000円など

売る前に一度いくらくらいで取引されているか、過去の出品を参考にしましょう。

⑱ガラケーの充電器

スマホに移り変わった今、ガラケーの充電器も売れる可能性があります。

使わなくなったガラケーの充電器を置いたままにしていないか、家を探してみてください。

古い機種だと充電器だけ買うのは難しいものです。

昔のガラケーのデータを見たい人が、充電器を求めるわけですね。

いくらで売れる？

• ドコモのガラケー充電器649円
• auのガラケー充電器580円
• ソフトバンクのガラケー充電器500円

だいたい500円くらいが相場となっているようです。

⑲カタログ

携帯ショップにおいてあるカタログや、企業が季節ごとに出すカタログも売れます。

掲載されている有名人のファンが買うケースもあれば、コレクションとしての価値がつくものも。

企業が出す新入社員向けの新卒採用パンフレットなども売れるカタログの1つです。

大事にとっておけば、昔のカタログが思わぬ値段で売れるかもしれませんよ。

いくらで売れる？

• 2022年秋冬の服飾系カタログ1,000円
• ジャニーズが載っているカタログ333円
• 任天堂の新卒採用パンフレット2,000円

無料で配られているとはいえ、カタログの数には限りがあります。

買ってでも欲しい人はいるため、捨てるくらいなら売ってしまいましょう。

⑳フリーペーパー

フリーペーパーも売ることができます。

今後有名になる人が表紙を飾っていれば、のちのち高く売れる可能性があるのです。

地域限定のフリーペーパーであれば、入手しづらいため通常よりも高く売れるでしょう。

バンドやアイドルなど音楽系はねらい目といえます。

フリーペーパーは、配られているときにしか手に入らないため価値があるのです。

そういった意味で、映画のチラシも売れますよ。

いくらで売れる？

• ロックバンドが表紙に載っているフリーペーパー1,399円
• カンフェティ555円
• ゲーム関連のフリーペーパー360円

数百円から1,000円程度が相場です。

モノをお金にするためのコツ

モノをお金にするためにも、売るコツを知っておきましょう。

コツは以下の通りです。

1つずつ確認していきましょう。

まずは需要があるか確認しよう

そのモノに需要があるかどうかを確認しましょう。

ヤフオクやメルカリで商品を検索してみてください。

どれくらい出品されているのか、そもそも売れているのかを調べるのです。

あわせて相場も見ておきましょう。

高めの値段設定で出品してしまうと売れにくくなってしまいます。

売りたいモノの、適切な価値を知っておいてくださいね。

商品の写真は丁寧に撮影しよう

売るためにも商品の写真は綺麗なものを用意してください。

暗いものよりも明るいもののほうが信用されやすいです。

タグやロゴがあればそれを写すなどして、売りとなる部分を強調しましょう。

他より1円でも安く売ろう

確実に売るためにも、ほかの出品者より魅力的な条件を提示しましょう。

599円と600円では、599円のほうが売れやすいですよね。

1円でも安くしてください。

とはいえ安くしすぎるのも、かえって損になってしまうかもしれません。

ほかの出品者を調べ、慎重に値段設定をしましょう。

また値切りをされたとしても、丁寧に対応してできるだけ売却につなげられると良いですね。

できるだけ状態は良く

持っているモノを売るとはいえ、買う側からすれば立派な商品です。

できるだけ綺麗な状態にしておきましょう。

牛乳パックやペットボトルのキャップなど、洗えるものは洗っておいてください。

なかにはたばこのニオイが染みついている商品を嫌がる人もいます。

「たばこは吸っていません」がアピールになることもあるのです。

売れている人の説明文をまねる

すでに同じモノを出品して売れている人の説明文を参考にしましょう。

信頼してもらえるアピールの仕方を学ぶのです。

価値がある商品だと伝えることが大事ですよ。

少しいじれば高く売れるかも

人によってはモノを少しアレンジして、ハンドメイド商品として売る人もいます。

牛乳パックで作った椅子、まつぼっくりで作ったリースなど魅力的な商品を作って売り出しましょう。

時間に余裕がある・物を作るのが好きな方にオススメの方法です。

新たな価値が生まれ、高く売れるかもしれませんよ。

売る方法によって価格は変わる

意外とお金になるものでも、売り方によってはお金にならないこともあります。

どの方法で売るかは、よく考えて決めるようにしましょう。

手間をかけないのであれば、お店に買い取ってもらうのが楽でオススメ。

少しでも高い価格で売りたいのなら、フリマアプリがオススメです。

意外とお金になるものは多い

意外とお金になるものは数多く存在します。

あなたにとってゴミだとしても、ほかの人からすればお金を払う価値があるかもしれないのです。

なんでもかんでも物をとっておくと家が狭くなってしまいますが、売れるものだけなら場所は取りません。

うっかり捨ててしまわないように注意してくださいね。

※料金相場は2023年1月時点です