三井住友銀行で即日融資はできる？最短融資のコツと審査対策を徹底解説

結論からいってしまえば、三井住友銀行で即日融資はできません。

とはいえ使いやすさと低金利さが魅力であり、融資も最短翌営業日と銀行カードローンのなかではスピーディーな部類だといえます。

急いでいるけれどできればお得にお金を借りたい、そんな方にこそオススメなのが三井住友銀行カードローンなのです。

今回はそんな三井住友銀行カードローンの魅力や最短融資の流れを徹底解説。

審査通過のポイントや、他行との比較も合わせてご紹介しますよ。

三井住友銀行カードローン基本情報

金利	年4.0～14.5％
限度額	最大800万円
遅延損害金	年19.94％
返済方式	残高スライド方式
返済期間	5年ごとに自動更新
担保・連帯保証人	不要
審査	最短翌日
融資	最短翌日

三井住友銀行のカードローンは、低金利・高限度額な点が強みです。

また毎月の最低返済額は2,000円からとなっており、提携ATMの利用手数料は0円と使いやすくなっています。

三井住友銀行の口座がなくても利用できるのは嬉しいポイント。

返済期間の更新も5年ごとと、1年ごとが多い銀行カードローンの中では比較的長めです。

利用する条件

三井住友銀行カードローンに契約を申し込むための利用条件は以下の通りです。

• 年齢が契約時に満20歳以上で満69歳未満
• 安定した収入がある
• 保証会社であるSMBCコンシューマーファイナンス株式会社から保証が受けられる

安定した収入が求められるため、専業主婦の方は申し込みができません。

とはいえ、パートやアルバイトをしていれば申し込みは可能です。

公式サイトには借入10秒診断もあるため、まずはそちらで確認してみるのも良いでしょう。

利用限度額と基準金利

三井住友銀行カードローンの借入限度額と基準金利の年率をみてみましょう。

借入限度額	金利
100万円以下	年12.0%～14.5%
100万円超200万円以下	年10.0%～12.0%
200万円超300万円以下	年8.0%～10.0%
300万円超400万円以下	年7.0%～8.0%
400万円超500万円以下	年6.0%～7.0%
500万円超600万円以下	年5.0%～6.0%
600万円超700万円以下	年4.5%～5.0%
700万円超800万円以下	年1.5%～4.5%

金利幅はありますが、最低1.5％もの低金利で借りることも可能です。

とはいえ基本的には最高金利が適用されることを想定しておきましょう。

特に初めての借り入れの場合は最高金利である可能性が非常に高いです。

三井住友銀行の住宅ローンを借り入れている方の場合、金利年1.5～8.0％で利用できます。

ぜひとも活用していきたいですね。

普通預金口座があればさらにお得に

三井住友銀行の口座がなくてもカードローンは利用できますが、口座があればさらにお得に使えるメリットも。

いつでも24時間WEB完結で使えますし、申し込みに必要な情報も少なく手続きが簡単になります。

すでに持っているキャッシュカードで借りられるのも見逃せないポイントですね。

特に問題がないのであれば三井住友銀行の口座を活用していきましょう。

三井住友銀行カードローンは2018年より即日融資不可に

三井住友銀行カードローンは即日融資に対応していません。

そもそも銀行のカードローンは2018年1月より即日融資が禁止されているのです。

なぜ即日融資ができないのか、それには大きく2つの理由があります。

• 警察庁データベースを照会する必要がある
• 銀行カードローンは総量規制の対象外

消費者金融は審査が最短30分で終わります。

しかし銀行のカードローン審査ではそうはいきません。

審査が1日以上かかってしまうのです。

警察庁データベースを照会する必要がある

銀行の審査は、かつて個人の信用情報を審査するだけでした。

しかし2018年より警察庁のデータベース照会が含まれるようになり、審査でやることが増えてしまったのです。

その結果1日で終わらなくなってしまい、即日融資は不可能となりました。

どうして警察庁のデータベースを紹介しなくてはならないのでしょうか。

反社会的勢力と関わりがあるかどうか

警察庁のデータベース照会は、反社会的勢力にお金が流れないようにするために行われています。

かつて銀行カードローンから融資されたお金が、反社会的勢力に流れてしまったことがありました。

そのようなことが起きないように、利用者と反社会的勢力のかかわりを調べる必要があるわけですね。

警察庁とのやり取りに時間がかかってしまうため、審査は1日で終わらなくなってしまいました。

だからこそ即日融資は不可能というわけです。

銀行カードローンは総量規制の対象外

お金を借りる際に避けては通れないのが総量規制です。

年収の1/3以上を貸し付けてはならないという法律であり、一方的に貸金業者が有利な状況とならないように定められました。

しかしこれは消費者金融に対する法律であり、銀行は対象外となっています。

つまり銀行では年収の1/3以上お金を借りられるのです。

人気は銀行に集中し、利用者の数は増えていきました。

申し込んでくる数が増えたからこそ、審査も厳しくなっていったのです。

金利も銀行カードローンのほうが低い設定

審査が厳しくなった背景には、銀行カードローンの利用者で自己破産する人が増えてしまったこともあります。

消費者金融よりも金利が低く総量規制にも当てはまらない銀行カードローンに人気は集中しました。

その結果、銀行カードローンの借入残高は消費者金融の2倍以上にもなったのです。

即日融資するほど審査を早く終わらせてしまえば、慎重な判断をすることは難しいもの。

貸しても大丈夫な相手かどうか、慎重に見極めるためにも審査に時間をかけるようになっていったのです。

融資は最短翌営業日

三井住友銀行カードローンの融資は、最短でも翌営業日となっています。

即日融資には対応していませんが、翌日には借りられるというのは銀行カードローンの中ではかなり早いといえるでしょう。

とはいえあくまで最短であり、場合によっては1週間以上かかってしまうこともありえます。

また土日を挟めば銀行は休みであるため、2日以上かかることとなってしまうため注意が必要です。

どちらにしろ、即日融資は不可能というわけですね。

三井住友銀行カードローンで最短融資する流れ

三井住友銀行カードローンは即日融資には対応していませんが、できるだけ早くお金は借りたいものです。

最短融資の流れを確認しておき、スムーズな手続きにつなげましょう。

三井住友銀行カードローンの最短融資の流れは以下の通りです。

1. 申し込む
2. 書類提出
3. 審査
4. 契約

1つずつ確認していきましょう。

1：申し込む

三井住友銀行カードローンに申し込む方法は全部で3つ。

• パソコン・スマートフォン
• ローン契約機
• 電話

最短融資をするのであれば、パソコン・スマートフォンから申し込むのがオススメです。

24時間いつでも申し込めますが、できるだけ早めに申し込むに越したことはありません。

まずは申し込み、不安なことがあれば後から電話で聞いてみましょう。

移動する時間があるのであれば、ローン契約機まで直接行くこともオススメです。

三井住友銀行の本支店内に設置されているため、近くにある方はぜひとも活用していきましょう。

電話での申し込み

オペレーターが対応する専用ダイヤルから申し込めます。

相談しつつ手続きを進めたい方は電話から申し込むのも良いでしょう。

専用ダイヤルは携帯電話からも利用できます。

受付時間は9:00から21:00と長めになっていますよ。

2：書類提出

必要書類の提出は、WEBからアップロードすることが可能です。

最短融資をするためにも、事前に必要な書類を用意しておきましょう。

必要なのは本人確認書類、場合によっては収入証明書類も必要となります。

慌てて準備することがないようにしたいですね。

本人確認書類

三井住友銀行カードローンの申し込みには、本人確認書類が必要です。

以下の書類が本人確認書類として使えます。

• 運転免許証
• パスポート
• 個人番号カード
• 住民基本台帳カード
• 国税、地方税の領収書もしくは納税証明書
• 社会保険料の領収書
• 公共料金の領収書

本人確認書類には顔写真付きのものが好ましいです。

顔写真のない、各種保険証や印鑑証明書などを本人確認書類として利用する場合には、種類の異なる他の本人確認書類、または公共料金の領収書が必要となります。

収入証明書

希望する利用限度額によっては、収入証明書が必要となることもあります。

次の書類が収入証明書として使えます。

• 源泉徴収票
• 住民税課税決定通知書
• 確定申告書
• 納税証明書

3：審査

書類を提出出来たら、審査が行われます。

審査の結果は最短翌営業日に電話かメールで知らされるため、確認漏れがないようにしましょう。

万が一迷惑メールフォルダに入ってしまい確認ができないと最悪利用できないこともありえます。

確実に対応できるようにしておきたいですね。

審査で落ちてしまえば当然カードローンは利用できません。

最短融資ばかりに気を取られて焦らないようにしましょう。

審査の結果によっては、希望よりも低い金額での融資となることもあります。

4：契約

審査に通れば契約完了です。

ローンカードを利用することもできますし、すでにキャッシュカードがあればそちらでも利用できます。

振込での融資もできますが、その場合電話かローン契約機での申し込みが必要となるため注意してください。

最短翌日融資のためにも、スムーズな手続きを心がけましょう。

三井住友銀行カードローンで最短融資を受けるコツ

三井住友銀行で最短翌日融資を受けるためにも、できるだけの準備をしておきましょう。

ここでは最短融資のコツをまとめてみました。

なんとなく申し込んでいては融資に何日もかかってしまいます。

スムーズに手続きを進めるためにも、要点をおさえておきましょう。

• 土日を挟まない
• 三井住友銀行口座があるとスムーズ
• 必要書類を予め用意しておく
• 希望借入額は少なく申し込む
• 三井住友銀行カードローン以外のカードローンへ申し込まない
• 書類の不備をなくす

1つずつ詳しく解説していきます。

土日を挟まない

最短融資を成功させるためにも、申し込むタイミングは重要です。

銀行は土日に審査をしてくれないため、金曜日に申し込まないようにしましょう。

土日を挟まないタイミングで申し込むことで、すぐに審査をしてもらえるようになります。

ただし早めに申し込むに越したことはないため、すでに金曜日であるならもう申し込んでしまいましょう。

早め早めの行動が大切なのです。

三井住友銀行口座があるとスムーズ

口座がなくても利用できる三井住友銀行カードローン。

ですが三井住友銀行の口座があれば手続きは少なくなるため、かかる手間も時間も短くなります。

手元のキャッシュカードで借り入れができますから、融資までは最短といえるでしょう。

口座がないのであれば、わざわざ開設したとしてもそれが最短融資につながる可能性は低いといえます。

あくまでも、もしも持っていれば活用しようというわけですね。

もちろん口座を開設することによるメリットもありますよ。

必要書類を予め用意しておく

審査で必要となる本人確認書類・収入証明書類は事前に用意しておきましょう。

特に収入証明書類はすぐに用意できるとは限りません。

あとから焦って用意すれば書類不備が発覚してしまい、余計に時間がかかってしまうことも。

着実に手続きを進めるためにも、必要な書類は手元に置いておいてくださいね。

希望借入額は少なく申し込む

審査の時間を長くさせないためにも、希望借入金額は少なめにしておきましょう。

借りる金額が大きければ大きいほど、貸す側は慎重になるものです。

50万円借りたいという人と500万円借りたいという人では、リスクの大きさがまるで違いますよね。

審査にかかる時間は、融資のスピードに直結します。

最短融資のためにも、銀行側をとにかく不安にさせないようにしましょう。

三井住友銀行カードローン以外のカードローンへ申し込まない

三井住友銀行カードローン以外のカードローンに申し込まないことも、銀行側を不安にさせない手段の1つです。

そもそも複数申し込みは審査で不利となりかねないもの。

それだけお金に困っていると受け取られ、貸す側は慎重になってしまいます。

慎重になれば審査に時間がかかり、融資は遅くなっていくわけですね。

申し込みは三井住友銀行カードローンつに絞って行うようにしましょう。

書類の不備をなくす

入力した情報や書類は提出前に確認しておきましょう。

不備が見つかれば再提出となり、最短融資は難しくなってしまいます。

それどころか審査に落ちる原因にもなりかねません。

最短融資にとらわれすぎずに、丁寧な手続きを心がけてくださいね。

三井住友銀行カードローンの審査で注意すべきポイント

審査に通らなければ最短融資どころか融資そのものがしてもらえません。

まずは何より審査に通る必要があるのです。

銀行の審査は消費者金融よりも厳しく、なんとなくでは通れない可能性があります。

注意すべきポイントを把握してから審査に挑んでください。

• 三井住友銀行口座を利用しておく
• 返済を滞りなく続けて信用を作る
• 借入件数を減らす
• 年収が上がったタイミングで申し込む
• 嘘はつかない

1つずつ確認していきましょう。

三井住友銀行口座を利用しておく

口座の開設は必須ではありませんが、普段から三井住友銀行の口座を利用しておくことは審査で有利に働きます。

三井住友銀行と信頼関係を築いていけるからです。

もちろん問題を起こせば逆効果になってしまいますから、きちんと使うようにしましょう。

口座を普段から使っていれば、三井住友銀行から信用してもらえて、カードローンの手続きもスムーズに進むはずですよ。

返済を滞りなく続けて信用を作る

審査でみられるのは信用情報です。

年収や住所などの個人情報はもちろん、クレジットカードの利用記録等も見られるため、返済を何度も遅延している方は要注意。

三井住友銀行から「お金を貸しても返してくれないんじゃないか」と警戒されてしまいます。

審査に通るためには返済能力があることを示さなければなりません。

カードローンに限らず、普段から返済には気をつけておきましょう。

借入件数を減らす

すでに他で借金をしている方も中に入るかもしれません。

さらに借金が複数あるという方は、審査に通りづらいといえます。

せめて借金を1つにまとめるなどして、借入件数を減らす努力をしましょう。

金額を減らすのは難しいかもしれませんが、借入件数は何とかなるかもしれません。

小規模なおまとめローン利用で借入件数を減らしてから申し込む

複数の借金をまとめるのであれば、おまとめローンがオススメです。

金利も低くなりますし、返済の管理も楽になるでしょう。

あるいは三井住友銀行のフリーローンを検討してみるのも良いかもしれません。

まずは一度シミュレーションだけでもしてみてくださいね。

※本ページにはPRが含まれます。

審査に通りやすい・ゆるいおまとめローンはあるのか？おまとめローン審査に通りやすくなる秘訣も紹介！

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2023.08.30

年収が上がったタイミングで申し込む

もうすぐ年収が上がるのであれば、それを待ってから審査に挑むのも1つの手です。

三井住友銀行カードローンの利用条件に安定した収入があるように、年収はサイン差において重要なポイントといえます。

副業をして年収を上げるのも良いでしょう。

審査で少しでも有利になるために、できることはしておきたいですね。

嘘はつかない

当たり前ですが、嘘をつかないことも立派な審査対策です。

後で嘘がバレれば一括返済を求められる可能性がありますし、そもそも審査に通りません。

年収を少し増やす、勤務歴を長めにするなどの嘘は絶対につかないようにしてください。

正直に情報を伝えることが、審査通過にもつながってくるのです。

もしも審査に落ちてしまったら

万が一審査に落ちてしまった場合はどうしたら良いのでしょうか。

すぐに再チャレンジすることはオススメできません。

審査に落ちた情報は信用情報に記録されてしまうため、たとえ他の銀行や消費者金融に申し込んだとしても審査で不利となる可能性が高いのです。

信用情報に記録された審査落ちのデータが消えるのは約半年後。

審査に落ちたら半年待ってから再チャレンジするようにしてください。

その半年の間に準備できることはしておきたいですね。

信用情報は確認できる

自分の信用情報は、個人信用情報機関に問い合わせることができます。

手数料はかかりますが、審査に挑む前に一度確認してみましょう。

審査通過のためにも万全の準備をしておきたいですね。

三井住友銀行の口座を即日開設するには？

三井住友銀行カードローンの利用には口座開設は必須ではありません。

とはいえ口座があれば何かと便利なのも事実です。

三井住友銀行の口座は最速当日開設が可能ですから、必要な方は口座も開設してしまいましょう。

アプリか窓口で即日口座開設

三井住友銀行の口座開設は、ローン契約機・店頭窓口・アプリ・WEBからできます。

なかでも店頭窓口とアプリは最短即日ですから、ぜひともそれらで開設しましょう。

特にアプリであれば、家にいながらカンタンに口座を開設できます。

口座開設専用のアプリがあるため、ダウンロードしておきましょう。

口座開設後は別の専用公式アプリが存在します。

三井住友銀行口座開設に必要なもの

三井住友銀行口座開設に必要な書類も調べておきましょう。

• 届け印
• 本人確認書類
• 口座開設資金

アプリやWEBで開設する場合、届け印は必要ありません。

代わりに携帯電話とメールアドレスを用意する必要がありますが、大した問題ではないでしょう。

口座を開設するメリットが多い

三井住友銀行の口座を開設すれば、以下のメリットがあります。

• ポイントが貯まる・使える
• キャッシュカードをローンカードとしても使える
• アプリで簡単銀行取引
• カードローンの申し込みがラクになる

特に銀行口座にこだわりがない方は、カードローンと一緒に口座も開設してみてはいかがでしょうか。

三井住友銀行カードローンのメリット・デメリット

三井住友銀行カードローンを使いこなすためにも、良い面悪い面それぞれ把握しておきましょう。

メリットは最大限活かして、デメリットは避けていくのが上手な使い方です。

自分にとってポイントとなる特徴は何なのか、考えつつ読んでみてください。

なんとなくでは損をする可能性がありますよ。

三井住友銀行カードローンのメリット

三井住友銀行カードローンのメリットは以下の通りです。

• 来店不要のWeb完結
• 大手銀行という安心感
• 融資までが早い
• 提携ATMなら手数料無料
• 選べる返済方法と返済日
• 月々の返済は2,000円から
• 口座開設不要

詳しく見ていきましょう。

来店不要のWeb完結

三井住友銀行カードローンはWEB完結で契約が可能です。

わざわざ店舗まで足を運ぶ必要がありませんし、自分のタイミングで申し込むことができます。

時間の節約にもなりますし、何よりラクなのは大きなメリットだといえますね。

大手銀行という安心感

三井住友銀行は日本三大メガバンクの1つ。

お金を借りるうえで信頼度は抜群だといえるでしょう。

大手だからこそ制度が整っておりサポートも手厚いといえますね。

融資までが早い

三井住友銀行カードローンは最短翌日融資です。

銀行カードローンは平均5日程度融資に時間がかかることを考えれば、かなりスピーディーだといえます。

即日とはいかなくても、低金利で翌日融資ができるのは十分すぎるメリットでしょう。

スムーズな手続きのためにも、最速融資のコツをおさえておきたいですね。

提携ATMなら手数料無料

手数料が無料の提携ATMが多いのも三井住友銀行カードローンの魅力です。

1回の手数料は少額でも、積み重なればそれなりの負担となってきます。

少しでも無駄なお金を支払わないためにも、提携ATMを活用していきましょう

手数料が無料となる提携ATMは以下の通りです。

• 三井住友銀行ATM
• セブン銀行
• ローソンATM
• イーネット
• ゆうちょ銀行
• 三菱UFJ銀行
• 他提携金融機関

選べる返済方法と返済日

返済方法と返済日が複数あって使いやすいのも三井住友銀行カードローンのメリットです。

返済方法はATM・SMBCダイレクト・口座振替の3つから選べます。

返済日も4つの選択肢があるため、自分なりの返済計画を練ることができますよ。

月々の返済は2,000円から

借入金額が10万円以下であれば、毎月の返済額は2,000円です。

返済の負担が小さく、自分のペースで返済が進められるでしょう。

とはいえ利息は毎日発生するものですから、返せるときは多めに返済することをオススメします。

口座開設不要

銀行カードローンの中には、口座開設が必須のものも多いです。

三井住友銀行カードローンであれば口座がなくても利用できるため、わざわざ開設する必要がありません。

手間がかかりませんし、口座を開設することによるメリットもあるため、自分の好きな選択肢を取ることができますよ。

三井住友銀行カードローンのデメリット

三井住友銀行カードローンのデメリットは以下の通りです。

• 審査に通るとは限らない
• 即日融資できない
• 無利息期間がない

1つずつ確認していきましょう。

審査に通るとは限らない

カードローン全般に言えることですが、そもそも審査に通らなければ利用することはできません。

誰でも使えるものではなく、また銀行の審査は厳しい傾向にあるためなおさら狭き門といえます。

普段の生活で金融事故を起こしていなければ問題はないでしょうが、返済遅延を繰り返した経験がある方は要注意。

もしかしたら審査で落ちてしまうかもしれません。

即日融資できない

三井住友銀行カードローンは即日融資に対応していません。

どんなに急いでいると伝えたところで、最短翌日融資です。

その日のうちにお金が必要な場合は、消費者金融を頼るようにしましょう。

お得に借りるためにも、低金利の三井住友銀行カードローンを使えないかよく考えてみてくださいね。

無利息期間がない

大手消費者金融では、最初の30日間利息が0となる無利息期間を設けているところがあります。

しかし三井住友銀行カードローンでは無利息期間が使えません。

元々金利が低いから無利息期間を設ける必要もないわけです。

とはいえ1か月で返済してしまうとすると、消費者金融で借りたほうが返済は少なく済む可能性も。

状況に応じて使い分けたいですね。

三井住友銀行カードローンの借入と返済方法

三井住友銀行カードローンの借入方法は3つあります。

• 全国のATMで借入
• Webサービスから借り入れ
• 自動融資で借り入れ

1つずつみていきましょう。

全国のATMで借入れ

無料で利用できる提携ATMが多いため、時間外でも使いやすいのが三井住友銀行カードローンの魅力です。

カードローンであれば何度も借りたり返したりを繰り返すことになるでしょうから、手数料はできるだけおさえておきたいですよね。

ATMなら設置数も多くすぐに利用できますよ。

利用可能ATM

• 三井住友銀行
• セブン銀行
• ローソン銀行
• ゆうちょ
• 提携金融機関
• イーネット

Webサービスから借り入れ

三井住友銀行の口座を持っていなくても、自分の口座にお金を振り込んでもらえます。

振込手数料はかかりませんから、気軽に利用できるのは嬉しいポイントですね。

ただし、利用するには電話かローン契約機で申し込む必要があります。

SMBCダイレクトを契約しているのであれば、そちらを利用することも可能です。

自動融資で借り入れ

クレジットカードや公共料金の支払いなど、口座に残高が足りない場合自動融資をしてもらえるサービスもあります。

自動融資の申し込みは、三井住友銀行の窓口かローン契約機で手続き可能です。

お金の流れを把握するのが難しいという方はぜひとも申し込んでおきましょう。

とはいえ自動融資は自分の知らない間にお金を借りることともいえますから、借りすぎには注意が必要です。

三井住友銀行カードローンの返済方法

返済方法は全部で3つあります。

• ATMでの返済
• インターネットでの返済
• 口座振替による返済

借入同様、返済も便利なのが三井住友銀行カードローンの魅力ですね。

返済日は5日・15日・25日・月末の4つから選べます。

毎月の最低返済額は2,000円ですから、自分のペースでお金を返していけますよ。

他行のカードローンと比較してみよう

カードローンが利用できるのは三井住友銀行だけではありません。

他の銀行でもカードローンは扱われています。

他行のカードローンと三井住友銀行カードローンを比べてみましょう。

	三井住友銀行 カードローン	みずほ銀行 カードローン	三菱UFJ銀行 「バンクイック」	りそな銀行 カードローン	楽天銀行 カードローン
金利	年4.0～14.5％	年2.0～14.0％	年1.8～14.6%	年3.5～13.5%	年1.9～14.5％
限度額	最大800万円	最大800万円	最大500万円	最大800万円	最大800万円
遅延損害金	年19.94％	年19.9％	–	–	年19.9％
返済方式	残高スライド方式	残高スライド方式	–	残高スライド方式	残高スライドリボルビング返済方式
返済期間	5年ごとに自動更新	1年ごとに自動更新	1年ごとの自動更新	1年ごとの自動更新	1年ごとの自動更新
担保 連帯保証人	不要	不要	不要	不要	不要
審査	最短翌日	最短翌日	最短翌日	最短数日	最短数日
融資	最短翌日	最短1～2週間	最短翌日	最短1週間	最短1週間

他の銀行カードローンと比べると、融資までの短さがよくわかりますね。

金利や限度額は平均的といえますが、返済や借入がしやすいのが三井住友銀行カードローンの魅力。

便利にお得にお金を借りたい方にオススメなカードローンだといえるでしょう。

即日融資なら消費者金融

何度も言うようですが、三井住友銀行カードローンは即日融資ができません。

即日融資をどうしてもしたいときは、消費者金融を頼るようにしましょう。

安心できる大手の消費者金融を厳選してご紹介します。

• レイクALSA
• アコム
• プロミス
• アイフル
• SMBCモビット
• J.Score(ジェイスコア)
• ダイレクトワン

自分にあった消費者金融を探してみてくださいね。

レイクALSA

とにかく急いでいるのであれば、レイクALSAを頼りましょう。

融資は最短なんと60分です。

WEB完結でカードレスですから周りにバレるリスクも低く、こっそり借りたい方にもオススメ。

無利息期間が他社よりも長いところも魅力的ですね。

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2023.08.30

アコム

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プロミス

2021年度のオリコン顧客満足度調査でノンバンクカードローン第1位を獲得している消費者金融、それがプロミスです。

手厚いサービス面が魅力的で、使いやすいカードローンだといえます。

金利が他の大手消費者金融よりもやや低めなのも見逃せないポイントですね。

少しでも金利をおさえたい方にオススメの消費者金融です。

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2023.09.19

アイフル

金利	年3.0～18.0％
限度額	最大800万円
遅延損害金	年20.0％
返済方式	残高スライド元利定額返済方式
返済期間	最長8年10ヶ月（106回）
担保・連帯保証人	不要
WEB完結	〇
審査	最短30分
融資	最短即日

女性の方にオススメなのがアイフルです。

女性専用キャッシング「SuLaLi」があり、自分の状況に合わせて好きな方を選べます。

またカードレスにも対応しているため、財布がかさばることもありません。

LINEのチャットサービスで気軽に相談できるのも魅力的ですね。

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2023.08.30

SMBCモビット

J.Score(ジェイスコア)

最高金利18.0％が多い中、J. Score (ジェイスコア)はなんと15.0％。

銀行カードローンに匹敵する金利の低さです。

みずほ銀行とソフトバンクによって共同設立されているため、安心してお金を借りられますね。

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2023.08.30

ダイレクトワン

金利	年4.9～18.0％
限度額	最大300万円
遅延損害金	年20.0％
返済方式	定額リボルビング方式
返済期間	最長5年（60回）
担保・連帯保証人	不要
審査	最短即日
融資	最短即日

審査の通りやすさに定評があるダイレクトワンもオススメです。

スルガ銀行グループの消費者金融であり、独自の審査基準を持っているダイレクトワン。

限度額はやや低めですが、審査が不安な方はぜひ申し込みましょう。

もちろん即日融資に対応していますよ。

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2024.09.21

まとめ

おわりに

三井住友銀行カードローンは即日融資には対応していませんが、最短翌日融資とスピーディーです。

少し我慢すれば低金利で借りられるわけですから、ぜひとも1日乗り越えて利用していきたいですね。

そのためにも審査に通るコツや最短融資の流れをしっかりおさえておきましょう。

返済のことまで見据えて申し込むようにしてくださいね。