イオン銀行カードローンの審査とは?通過率を上げる方法は?

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イオン銀行カードローン

借金の申し込みで一番気になるポイントといえばやはり審査ですよね。
イオン銀行カードローンの審査は通りやすいのかどうか、また少しでも通過率を上げる方法はないのか一緒に確認して行きましょう。


イオン銀行カードローンの審査ではどんなことをチェックするの?

イオン銀行カードローンではまず基本はネット審査です。
とはいえパソコンが数値を見て自動で判断しているわけではありません。
必ず審査担当の人間が見て審査を行います。

人間がやることなら当然何か明確な審査基準や項目があるはずですよね。
いったいどんな項目が審査時に見られているのでしょうか?

審査でチェックされる項目リスト

  • 年齢
  • 雇用形態
  • 年収
  • 勤続年数
  • 持ち家か賃貸か
  • 家族と同居しているか
  • 他社からの借り入れ
  • 他社への申込み

年齢は20歳以上であれば特に問題はない項目ですが、年齢の割に勤続年数が短いとマイナスとみられることもあります。
またイオン銀行カードローンでは特に担保を必要としていませんので、持ち家でなくても別に審査に大きな影響はないでしょう。ただ、賃貸の場合は家賃の支払いがあると見られて融資額に影響が出る可能性はあります。もし、会社の寮や社宅などにお住まいならその旨を明記しておくと安心です。

たまにある審査項目に関する勘違い集

▶勘違い1:30歳過ぎても独身で実家住まいなんて悪影響与えるんじゃないの?
イオン銀行カードローンの審査に限ったことではありませんが、上記の条件で悪影響を与える可能性はほぼありません。
独身であることは配偶者や子供へ使われるお金がないことを証明し、実家住まいであることはその申し込み者の身元を保証してくれます。
むしろ高評価を与える可能性の方が多いに高いと思われますので堂々と書いてください!

▶勘違い2:転職したてで勤続年数短いから前の会社の勤続年数を書いた方がいい?
しつこいようですがウソを書くのは何の得にもなりませんのでやめましょう。先述の通り、勤続年数の項目は融資額がちょっと増えるかどうかくらいの項目として見て問題ありません。勤続年数が長いからといって通過率が上がるわけではないのであれば、ウソがバレてしまうリスクを背負う必要はありません。

重視すべきチェック項目は?

2つ上の見出しで書いたリストの中で重点的に確認してほしいのは下の2つです。
正直に言いますと「他社からの借り入れ」「他社への申込み」の2つをクリアしていれば他の項目は「通過率」にはさほど影響しないと言われています。「いくら融資してもらえるかに関わる項目」と見ていいでしょう。

それでは審査の通過率に関わる2つについてより詳しく解説していきましょう。


他社からの借り入れ状況と通過率

他社からの借り入れ状況が審査の通過率に関わるというのは分かりやすいですよね。
当然ながら他社からの借り入れがない人の方が有利であることには変わりありません。
しかし、借り入れがあるからといって必ず通過率が下がるかといえばそうでもありません。

返済を滞ることなく行っていればそれは一つの実績です。一度借り、きちんと返した実績があるというのは金融機関としては安心材料と見られます。

しかし、もし過去に滞納した記録があれば不利に働くことは覚悟しないといけません。

借り入れと審査に関するお話はこちらの記事で詳しく解説しています。
【イオン銀行カードローンは他社からの借り入れがあると不利?】

信用情報機関のデータ網からは逃れられない?!

国内には個人信用情報に関する情報を集めている機関が3つ存在し、金融機関は必ずこの3つのどれかに加盟をしているので、イオン銀行とは何ら関係のない会社からお金を借りていたとしても情報は必ず残っており開示されてしまいます。

とはいえ、少なくとも今出来ることは間違った情報を与えないことです。もし今他のところから借りているのであれば素直に金額を申告しましょう。日本信用情報機関などから開示される情報には現在の借り入れ残高なども記載されていますので、もしその数字と違う金額を申告してしまうとウソを書いたとみなされる恐れがあります。

もちろんそう見られてしまったら審査の通過率は格段に下がるでしょう。
過去にやってしまったことはもう変えられないことですので正直に申告するのが吉です。

ちなみに信用情報機関の情報は7年で破棄されることになっていますので、もしその滞納してしまったのが7年以上前の事なら何も恐れることありません。


他社への申し込み状況と通過率

上の項目にも出てきた信用情報機関にはいつどこに申し込んだかという情報も記録されます。しかも審査に通ったか落ちたかという結果つきで記録されています。
この記録に何個も審査に通らなかった記録がつくと今後もお金を借りにくくなってしまうかもしれません。
また、同時に何社も申し込んでいると各社の間での状況確認に時間がかかり、審査から融資してもらうまでの時間も無駄に長引いてしまいます。

結論、何社も同時に申し込んでみるというのは己の首を締めてしまいますので絶対にやめましょう。


まとめ:通過率を上げるにはどうしたらいいのか?

  • ウソや誤った情報は入力しない
  • 数字は出来るだけ正確に
  • 居住環境など特筆点があるなら備考欄で補足する

「正直・正確・過不足なく」が理想的な書き方ということを踏まえて記入してみましょう!